講座:やさしいまちづくり 講演会とシンポジウム
「人にやさしいまちづくり ソウル ーーー くまもと」
日時:3月3日 13:00~17:00
会場:熊本市役所本庁舎14階ホール
入場無料(定員200名)
事前の申込みが必要です。定員になり次第締め切ります。
<開催趣旨>
1999年以前のソウルの街と交通の状況は、「これでは熊本がまだ一歩くらい前かもしれない」といえるほど厳しい状況でした。地下鉄へのエレベーターはなく、車いすやベビーカーを見かけることもほとんどありませんでした。
ところが近年、急速に街の環境が整備されてきて、国内でも「やさしいまちづくり」が 進んでいると思われている大阪圏を超えたのではないかと感じられるほど、際立った変化が見られるようになっています。
その一例として、経路や乗換えを問わない鉄道・バス料金制度が始まっています。これは、欧州ではあたりまえ、先進国で実施していないのは日本と韓國だけといわれてきた制度だけに、いよいよ目を離せない状況になったと言えるかもしれません。このままでは、交通のバリアフリーについて、日本は「発展途上」にもあたらない「後進国」になってしまうのも時間の問題かもしれません。
今回のシンポジウムでは、これまで伝えられる機会の少なかった隣国韓國での変化を紹介し、どのように街の環境やバリアフリーの整備が進められ、料金制度なども含めたいくつかの仕組みが導入されたのか学びたいと思います。
また、同じアジアに住む両国のしょうがい当事者の視点で「やさしいまちづくり」を考え、当事者の権利や制度を作っていく上での問題を共有する機会になることを期待しています。
◆講演(13:00-15:00)
「韓國のやさしいまちづくり推進と法整備の現状」
講演者:申漣植(シンヨンシク)
韓國交通研究院研究委員/工学博士
1983年 弘益大学大学院修士課程修了(都市計画)
1997年 東京都立大学大学院工学研究科博士課程修了
高齢者、障害者の交通政策、交通計画が専門
韓國科学技術研究院システム工学センター交通研究部
韓國交通研究院責任者
國務総理室安全管理改善企画部門専門員を歴任
2004年から現職
◆シンポジウム(15:00-17:00)
「人にやさしいまちづくり ソウルーーーくまもと」から
コーディネーター:
鳥崎一郎 とりさき いちろう(元ジャーナリスト)
コメンテーター:
申 漣植 シン ヨンシク (韓国交通研究院)工学博士
シンポジスト :
鄭 鉉靜 チョン ヒョンジョン(ソウル市交通局)
崔 栄繁 さい たかのり(障害者インタ-ナショナル日本会議)
裵 隆昊 ペ ユンホ (便宜施設促進市民連帯所長)
東 俊裕 ひがし としひろ(ヒューマンネットワーク熊本)
丸山 力 まるやま ちから(バリアフリーデザイン研究会)
主催:
バリアフリーデザイン研究会
人にやさしいまちづくりアドバイザー養成講座実行委員会
協賛:熊本市
後援:熊本県 熊本市
熊本県社会福祉協議会 熊本市社会福祉協議会
NHK RKK TKU KKT KAB JCN熊本 FMK FM791
◎申し込みは、以下いずれかにお願いいたします。
Email tram21@msn.com
TEL 090-1212-4414(事務局:丸山)
FAX 096-382-7881