「これでいいのか!骨抜き?”熊本市男女共同参画推進条例”」 [もぎたて情報]
熊本市議会の9月定例会で継続審議となっていた「男女共同参画推進条例案」は、12月定例県議会の最終日である12月22日、熊本市提案の内容が大幅にトーンダウンされた内容で、自民党とくまもと未来により緊急動議が出され、その修正案が賛成多数で可決されてしまいました。(賛成したのは、自民、くまもと未来、公明、自由クラブ)
自民とくまもと未来が出した修正案は、原案の「個人の尊重と法の下の平等をうたう日本国憲法の下、女子に対するあらゆる差別の撤廃に関する条約を批准するとともに」の箇所を「公共の福祉と調和した基本的人権の尊重をうたう日本国憲法の下、日本独自の伝統と文化を尊びながら」とするなど、憲法における基本的人権の解釈まで加えながら原案の趣旨を大幅に変更したものです。性別役割分担意識、セクシュアル・ハラスメント、DVの定義などの記述も削除されました。
男女共生社会を実現するくまもとネットワークでは、市提案の内容での可決を求める要望書を議長に提出し、市議会では民主・社民系のくまもと市民連合と共産党が、同じ方向で取り組まれましたが、結果は骨抜きの修正案が可決されました。この間の顛末と今後の取り組みについて、下記のとおり集会を開催し、確認していきたいと思います。
1.経過報告:東すみよさん(熊本市議、くまもと市民連合)
2.問題提起:東美千子さん(熊本市議、くまもと市民連合)
3.意見交換
日時:2月7日(土)13:30-15:30
会場:熊本市現代美術館 アートロフト
資料代:500円
主催:男女共生社会を実現するくまもとネットワーク