ひとつひとつの選挙で結果を [みどり日記]
私の怠慢のせいで、この日記随分間が空いてしまった。今後は気をつけたい。
この間、中央の政治は「加藤政局」という言葉が出来てしまったとおり、魔か不思議な一連の展開を見た。
私は、加藤さん自身は極めて良質の国会議員だと思っていたので、少なからず期待していた。11月29日に熊本にお呼びした田中秀征氏ら、多くの政治学者や評論家が指摘している通り、今回加藤氏は一方の足を自民党に、もう一方を国民におくという、矛盾に満ちた立場をとったため、結局どちらにも足場を固めることができなかった。彼の政治生命はもう終わったという人もいる。しかし、もう一度何がまずかったのかしっかりと反省し、再び政局を動かす中心の一人として、是非いずれかのタイミングでの登場することを期待したい。その時は、「自民党の保守本流」などと言わずに、新しい器を自ら創るくらいのドラスティックな行動をとってもらいたい。
今回の政局により、ますます政治離れや政党離れが加速したと言われる。期待が大きかっただけに、「もう、いいかげんにして」という声は、私の中にもあった。しかし、私たち国民にできることは「選挙で結果を出す」という課題にひとつひとつ丁寧に取り組んで、政権交代可能な道を創ることしかないということも、心しておきたい。