ダム中止へ、山を動かそう! [みどり日記]
今日は球磨川漁協通常総代会が開催された日です。本来この時期の総代会では、来年度の事業や予算などが審議されますが、県の指導を無視して漁業補償交渉締結を議案に入れるなど、めちゃくちゃなやり方で押し切ってきダム賛成派の総代たち。
3月8日に、私は県議会で代表質問に立ちますが、総代会のなりゆきが心配な中、我が家でパソコンに向かって、原稿の準備を進めていました。昼前のテレビニュースは、総代会開催を伝え、会場前でビラを配り最後の訴えをする梅田玲子さん他、川辺川を守りたい女性の会の仲間たち。胸が熱くなりました。
そして、ニュース速報での否決報道!良識ある総代が40人もいました。漁業補償交渉締結議案について100人の内3分の2の賛意が得られず、議案は否決されたのです!これまで政治の世界にいながら、市民や当事者軽んじる政治や行政に対し、非民主的だと常にいらだちを感じていました。しかし、今回ほど「山が動き出した」と感じることはありません。良識が勝ったということです。市民、県民の、生活に根ざした地道な運動と環境破壊への危機感が、55年体制崩壊後も頑として崩れなかった官僚支配の政治を、いよいよ地方からも突き崩しつつあります。潮谷知事にも、今がどういうときか、誰が本当の味方なのかということを、あらためて考えてほしいと思います。
市民・住民が主役の21世紀の政治にむけて、これから議会改革も進むと確信します。ダム建設中止に向けて、更に戦略を練っていかなければなりません。おりしも、今日は村上前参議院議員の証人喚問の日。自民党的政治はいよいよ末期症状だと感じます。国レベルでも一党支配が崩壊して、利権政治から生活密着型政治に転換していくいくことでしょう。 これからが正念場だ。