9.11に思う-その(2) [みどり日記]
昨夜のYMCA主催の追悼集会では、メッセージを求められ、私はマイクを握りました。
「世界貿易センタービルの高層階で、助けを求めながら必死に手を振りながら、息絶えて行った人たち、理由も聞かされず航空機もろともビルに突撃されられた人たち、そして、その後のアメリカによる報復攻撃により、巻き添えになって命を落としていっている無実のアフガンニスタンの人たち、そんな多くの尊い命に対して、心から冥福を祈りたい。そして、決してその犠牲を無にしないよう、平和を祈ると共に、9.11を恒久平和を誓う日として、平和を作っていく行動を起こしていきたい」
今日、9月12日は、日米首脳会議が開かれます。小泉首相は、テロ後、独善的軍事行動と発言を繰り返しアメリカ世論をねじ曲げてきたブッシュ大統領に、決して同調することなく、更なる軍事行動への協力など口にせず、国連を中心とした国際社会との協調により、国際問題を解決していくことを、強く求めていくべきです。テロの根本原因である、差別と貧困、経済格差の解消に共に取り組むことが、先進国としての責任ある態度であり、そのことなくして、世界の尊敬と安心を得る国にはなりません。そして、それこそが犠牲となった幾千ものかけがえのない命に報いることだと思います。