政令市はどうしても今? [みどり日記]
平野みどりとくらしを政治につなぐ会が主催している「みどり塾」は、私の県政報告を冒頭に、後半は毎回テーマを変えての勉強会です。たとえば、「支援費制度について」、「熊本都市圏の交通について」、「新幹線を考える」、「県財政の現状について」、などなど。今回2月、3月に毎週シリーズで行っているみどり塾のテーマは「政令指定都市でどうかわる熊本市」です。
昨晩も秋津公民館で開催しました。私自身、「政令市になっていったいどうかわるの?」、「周辺町村から何でこう嫌われているの?(合併を断られている)」、「県と市の関係は?」、「他の政令市と熊本市の違いは?」などなど、一市民として素朴に疑問というより、わからないことが多いのが今回の政令市問題です。
自治労からいただいた資料を基に、私や講師が説明したあと、参加者の皆さんと議論を進めています。今回が2回目でしたが、皆さん、積極的に発言していただいています。たとえば・・・
●あれよあれよといううちに、”熊本市は政令市を目指す”と新聞などに文字が踊っているが、住民にそのメリット・デメリット(これこそが大事)を丁寧に説明し、議論を奨励しているとは思えない。
●市長も変わったばかり。財政再建や組織の改革がまず先決。その確かな見通しができてからでも遅くないのでは?
●ビンの蓋一つ分別できない市民に誰がした?市民も今度のことで自覚してきたと思うが、熊本市の広報・啓発はこれまで極めて不十分だった。これでは周辺自治体から合併を断られるはず。
●県と市の権限の縄張り争いなら、それは住民不在。
●身近な住民サービスこそ必要だが、それは今の中核市でなく、政令市でなくてはできないのか。
●旧飽託四町の合併前と合併後の検証をしっかりすべきでは?
・・・などという、ごもっともなご意見が続々。私自身、決して政令市を目指すべきではないとは思いませんが、合併特例債の期限が迫っている関係で、今回一気に政令市へと急いで移行する必要があるのかなと思い始めています。住民への情報公開と参画のプロセスがまだまだ不足していると思います。後5回開催しますが、これからも市民の皆さんとの議論を深めていきます。