世界の世論を無視するな! [みどり日記]
昨日はとても刺激的で楽しい人たちと夕食を共にし、選挙戦の中、ほっとする時間が持てました。しかし、それも束の間、夕べからのアメリカの国連決議を無視した武力行使が最終段階に来ているとの報道に、非常に心を痛めています。
よくアメリカは、「ならず者国家」と北朝鮮やイラクを罵倒しますが、自分たちこそがならず者、無法者になり下がってしまうことを、どう自覚しているのでしょうか。米国の兵士たちも、自分たちが最新の兵器を使うとき、湾岸戦争の際の劣化ウラン弾のように、すくなからず体に影響が出ることを承知しているのか、将来のことを考えて精子保存バンクに殺到しているとか。
ましてや、湾岸戦争後にイラクの人たちがどれだけ体や心や生活環境そのものを蝕まれてきたかは、多くの報道やNGOの報告で明らかですから、この上10年後の更に強力な兵器により、人体実験されようとしていることでいかに悲惨な状況をもたらすかに、世界が大きな懸念を持ち、怒りを感じています。
2月定例県議会で県民クラブ、公明党が共同提出した「イラク問題の平和的解決を求める意見書」を自民党県議団は否決しましたが、その理由の一つが、「フセインが善でブッシュが悪」のように読みとれるという理由。そんな意図はさらさらありませんが、今やブッシュはフセイン以上の、地球上の困り者です。自民党県議団が賛成多数で採択した自らの意見書には、最終的には米英に組みするべきだと読みとれる「日本の主体的行動」と書き込んでありました。その通りになりそうです。
私たちの真意は、「国連決議を尊重・遵守することで平和的解決を求める」というものであり、もし万が一攻撃がスタートしても、一日も早くストップさせるため、選挙戦の最中であろうと行動していきたいと思います。議員の、いや地球市民のあり方は、Think globally, act locally です。