とうとう犠牲者が [みどり日記]
泥沼化しているイラク復興。自衛隊派遣が年内かと懸念されている中、日本人外交官が攻撃され、二人が命を落とした。一人は私と同い年の外交官、もう一人は熊本大学卒の宮崎県出身の外交官だ。一報を聞き、言葉を失った。とうとうこの日が来てしまった。
「ひるまず」、「テロに屈せず」では済まされない。このまま自衛官が派遣されれば、更に明確な標的になることは、火を見るより明らかだ。もはや今の情況は、戦後の復興支援ではない。戦闘地域への参戦だ。武力が武力を呼ぶ連鎖を断ち切るために、日本には米英諸国とは異なるスタンスでの平和構築の積極的働きかけの道があるはずだ。
今日から、11月定例県議会の一般質問が始まる。この問題への論議を深めたい。県民クラブは、「イラクへの自衛隊派遣中止を求める意見書」を提出する予定だが、是非とも党派を超えた賛同を得、国に提出していきたい。