トップページおしらせブログ活動報告議会報告政策プロフィール事務局お問合せ
 

« 風邪、ぶり返す | ブログ トップ | 教育現場の個人情報 »

重なる光景に思う [みどり日記]

 陸自本隊第1陣がイラクへ向けて出発した。”イラク復興支援”は本格段階に入ったということか。専用バスに乗った隊員が、家族や友人から見送られる光景は、かつて記録映画でみた、第二次世界大戦時に駅で出征兵士が見送られる光景と重なる。「また歴史が繰り返すのか・・・」、背筋に冷たいものが走る。

誰の目からも明かな憲法違反のイラク派遣。小泉首相以下政府関係者の愚行は、歴史に汚点を残す。残念ながら、国民の中に派遣反対への大きなうねりは起こらず、派遣が強行された後は、追認してしまった感がある。「おかしいとは思うけど、止めようがないのでは。それより自分の生活で精一杯。」と、力を削がれてしまっている姿がある。

 とにかく「人道復興支援への期待が高まっている」などと呑気な、小泉首相、安倍幹事長、石破防衛庁長官らの、おぼちゃまタカ派を、政治の中心から排除していくには、どうしたらいいかを考えることにエネルギーを注ぐしかない。

 先日、宮崎県の女子高生が、ひとりで5000人分以上のイラク派遣反対の署名を集め、首相官邸に持って行ったとの報道があった。代理が受け取ったそうだが、それを受けて首相が、「イラク派遣の意義をしっかり教育で教えてもらいたいものだ」などという、とんちんかんな発言をした。まずは、主体的な彼女の行動への評価があってしかるべきではないか。教育界への注文は余計なお世話だ。政治がとことん教育に介入した戦前の愚行を二度と繰り返してはならないと、良識ある国民は思っている。むしろ、教育現場では、「マスコミ情報だけに左右されることなく、あらゆるメディアを通じて、冷静に、客観的に情報収集し、国の今の在り方を考えていくように」と諭すべきだ。よもや、この発言を受けて「通達」など出す愚かな教育委員会はないと思うが。


お問い合わせ 平野みどり事務所 860-0066 熊本市城山下代4-7-28 
電話:096-319-4080 ファックス:096-319-4081
Eメール:info@hiranomidori.net  ホームページ:http://www.hiranomidori.net/
Powered by Movable Type 3.2-ja-2