ブルータス、あなたもなの? [みどり日記]
年金保険料の未納が、与党公明党の神崎・冬柴・北側の3幹部にも及んでいた。実に驚いた。坂口力厚生労働大臣を輩出しており、今回の年金制度改革関連法案を党の“売り”として、与党内での地位を守ろうとしていた公明党であったから、民主党と変わらない程の衝撃だろう。それにしても、衆議院で法案を通してから発表するのって“アリ?”
ところで、私が報道を確認していないだけかもしれないが、当の首相の小泉氏には未納期間はないのだろうか。あるとは聞いていないが、なかったとも聞いていないような・・・。これで未納であったりしたら、今回の年金法改革案が、参議院審議で異例の廃案になるということもあるかもしれない。むしろこのまま通すことは、国民の年金への意識を高めを回復することには、到底つながらないと思える。国会議員だけで100人以上が未納期間を持つような年金制度は、やはり不完全極まりない制度なのだ。
それを改革するための、これまでの論議だったということだが、参議院選挙を前に政治的に使われようとした結果がこれだから、完全に一からの仕切直しが必要だと思う。一昨日も述べたが、決して、未納の政治家が多いことは、生活者としての脇の甘さだと言われても仕方がないのだが、このことだけで政治家の資質を判断するのはいかがなものかと思う。こんな政治家も含めて、国民一人一人が“お任せ民主主義”を卒業できるよう、今回の年金制度の論議を時間をかけて深めていきたいものだ。