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またまた冬ソナ話題で恐縮です [みどり日記]

【注】関心の無い方は、スキップしてください。スミマセン。

冬ソナ(韓国ドラマの冬のソナタ)ブームを模様眺めしていたつもりなのだが、しっかり我が家はハマっている。映画にはこだわりがあり、将来の夢は映画を創ることと豪語する夫も、台詞や展開や登場人物の描写を分析しつつ、時々目を赤くしたりしているから、笑ってしまう。

主人公二人(男性=ミニョン、女性=ユジン)の、韓国社会の儒教的価値観に翻弄されながらもお互いを求め合うまっすぐな気持ちを育んでいこうする姿が、現代の韓国社会の恋愛事情のリアルな姿なのかなあと思いながら見ている。ユジンの気持ちが離れているのに、自分の気持ちだけを押しつけ、「結婚」とか「家」とかの形に固執し、彼女を占有しようとする婚約者サンヒョク。そんな結びつきが長続きすると思っているのだろうか。仮面夫婦、DV、濡れ落ち葉・・・その後の破綻は見えているような。

多くの中高年女性たちが、このドラマに強い関心を持って見ているというのは、自分たちの現実のパートナーがこの婚約者に近いと感じているからではないだろうか。もちろん、最初はそうでなかったかもしれないし、深刻な不和や対立があるわけではないだろうが、何となく気持ちが離れていると感じる時もあるのだろう。しかし、今更、社会的な枠組みを超える勇気はない。また、現実には主人公の男性”ミニョン”らしき人がいるわけでもなく、しばし架空の世界に浸りたいと、まあ、こんなところではないか。あるいは、恋愛と結婚の色合いの違いをしっかり実感してきていて、昔を思い出しているのかもしれない。

しかしながら、男性には主人公ミニョンと、婚約者サンヒョクの二面性があるのかもしれない。もともとは、ミニョンのようにパートナーをまっすぐに尊重しながら思っていても、結婚とか家という社会的関係が入ってきて、パターン化された日常が何年も続いてくると、いつの間にか、サンヒョク化していくのかもしれない。多くの女性たちは、夫やパートナーに、いつまでもミニョン的な部分を持って、自分に接してほしいと思っていることは間違いない。

さて、知り合いの80代の女性が、このドラマにはまっていて、土曜日の夜このドラマを見た後は、ドキドキして眠れないそうだから、ちょっと心配だ。また先日は、代行運転の人が、週一回母親に、このドラマの録画をしてあげていると言っていた。こちらは、夜11時過ぎは、普段は寝ているから、録画を日中観ていらっしゃるとか。なんと親孝行なことか。(T_T)

ドラマは、全20回の10回までが終わった。いよいよ、高校生の時亡くなったとされるチュンサン(主人公のユジンの初恋の人)と、ミニョン(彼女の今の恋人)の関係が明らかになる・・・って、実は先はだいたい知っているのだが。これからしばらく、土曜日の夜11時はいなかったりしそうな日程だが、録画したりして、週一回のペースで鑑賞しよう。DVDやビデオが出ているが、絶対に借りに行かないもん!


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