熱い闘い終わる [みどり日記]
全国的にも注目されていた一人区の熊本選挙区では、民主党の本田良一氏は議席に届かず、自民党の木村仁氏が闘いを制した。兎にも角にも、両候補にはご苦労様でしたと申し上げたい。熊本県内を梅雨時から夏にかけて駆け回る熾烈な参議院選挙だけに、お二人とも疲れが残らないといいのだが。
木村参議には、両候補、更には山本伸裕候補に託された有権者の思いを、今後とも真摯に受け止め、政治活動を展開していただきたい。小泉政権に対しては、木村さんも「おかしい」とお思いの点が多々あるのではないか。国民の、特に切り捨てられそうな地方からの小泉さんへの不安や怒りを、党派は関係なく伝えていただくことを期待している。
今回の選挙は、小泉政権への批判が全国的にも、民主党にとっての追い風となった。一人区とは言え、その批判票を結果として出せず、4万の差を許してしまったことを、民主党熊本県連や連合熊本は、謙虚に分析して行く必要がある。
比例区では、私が支援していた福島みずほさん(社民)、松岡徹さん(民主)が当選を果たし、大変嬉しく思っている。更には、当選してほしかった民主党の那谷屋正義さん、円より子さん、下田敦子さん、家西悟さん、藤末健三さん、それから社民党の渕上貞雄さん等々。これから6年間という任期は長い。衆議院と異なり、長い任期故に緊張感が抜けてしまいがちだとも聞くが、衆議院は政局にばかり目が向きがちなので、参議院ではじっくりと党派を超えて丁寧な論議を展開していただきたい。そして、与党側はもう二度と強行採決など行わず、国民の目線や感覚を大事にしていかなければならない。