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支援費利用者の会発足 投稿者:平野みどり [みどり日記]

昨日は、支援費を利用している重い障害を持つ仲間たちが、50名ほど集まった。これほどの人が一堂に会することはめったにないので圧巻だった。そして、5つのテーブルに分かれた参加者は、堰を切ったように、口々に熊本市の支援費の運用について報告し合った。想像以上の、不安と不信が渦巻いていた。

「聞き取りはまるで不正受給でもしていると言わんばかりの対応。ただただ地域で暮らすことを実践し続けたいだけなのに、まるで警察の取り調べのようで、精神的にまいってしまいそうだ」とか、頸椎損傷という全身性障害者で衣服の着脱等時間がかかるのに、「シャワー浴は30分でできますね。私が5分でできるんですから」と、一方的で高圧的な担当者の態度も報告された。また、「担当者は制度自体を熟知していない。こちらから正しい解釈を教えても、納得しない様子でこちらが困惑する」とか、「担当者が変わって、昨年の確認事項が黙殺され、一変した。いったい行政の継続性とは何なのか」等々。

更に、オブザーバーとして参加していた事業者やヘルパーさんたちも、利用者の生活実態をよく知っているので、行政の対応について、言いたいことがたくさんあったようだ。利用者の集い終了後、参加者は、「支援費利用者の会」を立ち上げた。これまで個人で、対行政交渉を進めてきた人の中には、単独では安心して話しすらできないという現状がある。今後は、情報を共有化し、孤立しないよう、ネットワークを組み、生活実態と遊離した判断が行政主導で進められないよう、取り組んでいくこととなった。

昨晩は、たまたま朝日新聞の論説委員であった、大熊由紀子さんや菊水町の銀河ステーションの阿部ルリ子さん、県障害福祉関係の職員の皆さんとたまたまご一緒になった。大熊さんは、秋田県鷹の巣町の福祉の火付け役だった方で、国の委員等も数多く経験されている。朝日新聞退社後は、大阪大学人間科学部の教授として福祉を研究してこられ、この度退官されたばかりだ。ここでも、日中の“支援費利用者の集い”の話しや介護保険と支援費の今後について話しが出たが、何より、県と市が同じ方向を向いて、同じ温度で福祉行政を進めていくことが大切だと感じた。とかく、どの分野においても、県と市は仲が悪いなどと、おもしろおかしく言われるが、むしろ、良質なサービス提供という高いレベルに向けての切磋琢磨を、利用者としては強く期待したい。

<緊急連絡>7月4日(本日)、18時半に、民主党党首の岡田克也さんが来熊します。シャワー通りの入り口、マクドナルドの前です。お時間がある方はご参集ください!


お問い合わせ 平野みどり事務所 860-0066 熊本市城山下代4-7-28 
電話:096-319-4080 ファックス:096-319-4081
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