行定勲監督と感激の対面! [みどり日記]
22日、叔母たちと食事をしていた際、叔母と叔父の会話の中に「今日はユキサダ君が・・・」と聞こえた。
私「おばちゃん、それってもしかして、行定勲監督のこと??」
おば「うん、邦宏(私のいとこ)の同級生。中、高と一緒だったよ。湖東中ではバレー部でも一緒」
私「ええーっ、ほんとね-!熊本の人ってことは知ってたけど、私の後輩(中学)でもあるんだ-!」
おば「それで今晩トークショーがあるらしいよ。ラジオで言ってた」
私「知らんだった。今から行こうかな-」
私たちはその夜、母の祝いの宴を終えて、青年会議所主催のフィルムコミッションフォーラム会場の、熊本市民会館に直行した。トークには、行定監督の他、幸山市長も参加していた。幕間に、厚かましくも叔母と私たちは、記念撮影中の市長と行定監督に近寄って行った。それから興奮の内に、叔母たちは懐かしみ合い、私たちは自己紹介。その後、行定監督と私と夫はカメラに収まった。記念すべき10月22日は母の誕生日であり、行定監督と初対面の日と相成った。
ユキサダって誰だ?と思っているあなた、行定勲監督は、熊本出身の若手売れっ子監督。「Go」、「ひまわり」や最近ではベストセラー小説の映画化作品「世界の中心で愛を叫ぶ(セカチュー)」の監督だ。セカチューでは、小説とは若干違った設定で描き、大ヒットを飛ばしている。来年封切りの最新作「北の零年」では、吉永小百合のご指名でメガホンを取ったようだ。
私が行定監督を知ったのは、「Go」だったが、映像作家志望(?)の夫は、彼の作品を殆ど見ていて、各作品のDVDを収拾し、メーキングも極めている程の行定フリークだ。私はそんな夫の影響で行定作品を見始めたのだが、見るたびに彼の才能と感性に目を見張り、頷いてしまう。セカチューは、小説と違っていて最初違和感がなくもなかったが、そもそも小説と映画は違っていていいのだと言われると、小説の最後の下りからストーリーを膨らませた彼の創造性に感心したりする。
何はともあれ、肥後の引き倒しにも合わずに、よその土地で才能を開花させた行定勲監督の今とこれからに祝福を送りたい。日本の行定には既になっているので、世界の行定になるのも時間の問題かな。少なくとも、韓国などアジアとのコラボレーション作品は、具体化しつつあるようだ。これからも、行定勲という監督とその作品をしっかり追っかけていきたい。将来、日本発のユキサダ映画祭なんか生まれたりするかも!ちなみに夫はその夜、「監督と握手した手を洗ってしまった-」と叫びながらトイレから出てきた。やれやれ。