安心と継続性を [みどり日記]
桜も6、7分咲きだろうか。やっと春がやってきたことを実感する今日この頃。でも朝夕は、まだ空気もひんやりするので、メルパルク前で今晩行う県民クラブの花見には、しっかり防寒していかなくては。
新年度がスタートして3日目。異動のあった皆さんは、新しい環境でいかがお過ごしだろうか。私の短い経験では、新しい職場での上司や同僚との距離感の掴み方に、2,3週間はかかった。増してや、仕事の全体像を掌握し回していくには、2,3ヶ月はかかったような気がする。“職場が変わる”ということは、新たな気持ちでスタートするという点ではいいことだと思う。ただ、民間もそうだが自治体職員の皆さんは、「変わったばっかりなので・・・」が通用するのは、せめて2、3ヶ月だと思っていただきたい。行政の継続性はできて当たり前。市民、県民の中から、「あ-、新しい担当者にまた一から“教え”なくては・・・」と言う声があがらないようにお願いしたい。
さて、先週の金曜日、日帰りで上京した。民主党の男女共同参画委員会主催の学習会に参加するためだったが、行き帰りにここのところトラブルが続いているJALを使った。熊本便の場合は、航空会社を選べるほど、便が多いわけではないので、時間帯が決まれば自ずと航空会社も決まってくる。
私も、「JALは返って今のほうが、万全を期しているだろう」とあまり気にもしていなかったが、心なしか空席が目立っていたような気がした。フライトアテンダントも、機内アナウンスの最後に、「今回の一連のトラブルでご迷惑をおかけいたしました。只今全社一丸となって・・・」と、謝罪を入れていた。そして、ドアのオートマティック・モードの切替を、声に出して何度も確認していた。御巣鷹山での日航機墜落事故以来、安全第一で取り組んで来たJALだが、「昨今安全より営利が優先されている」と、客室乗務員組合の組合員がテレビで語っていた。恐ろしい話だ。
今回の一連のトラブルで、国交省も立ち入り調査をしたようだが、JALでは、安全が最優先であることが再確認されなければならない。「何にもなくて当たり前」、「継続性が担保されて当たり前」、むしろ「自然で安心な継続性の上に、新たな発想でサービスを向上させる」・・・。これって、JALであれ、行政であれ通じることではないだろうか。