HISによる新たな交通環境の展開に期待 [みどり日記]
会議のため週末上京した。台風が近づいているためか、曇りがちで気温も25℃ほど。息をするのも大変なくらいの熊本の酷暑からひととき逃れて、秋を思わせる気候にほっと一息ついた。また今日から灼熱地獄だ~。
さて、HISと言えば、若者を中心にネットでチケットを予約・購入する販売方法で、急成長してきた会社だ。私も時々、サイトを除いてチェックしている。そのHISが、懸案だった九州産交支援企業に決まった。産業再生機構の判断は、あくまで買い取り株の評価額を高く設定したHISを選択したのだろうが、アジアを中心にグローバルな業務を展開しているHISの将来性と可能性も買ったようだ。
再春館を中心とする地元連合は敗北を期したわけで、落胆はあろうが、今後は産交を支援していこうと思った際の「地元の足の確保」を、HISとなっても必ず進めていくよう、行政と連携して後押しして欲しい。
とにかく県民は、公共交通の「利便性」が後退することなく、今以上に上がることを期待している。早い話、どこがとってもその点が保証されればいいのだ。再生機構の決定がHISと決まった今後は、一日も早く、民間バス3社と熊本市バスによるバス事業全体をどうしていくのかも、県と市はしっかりリーダーシップをとって、進めてもらいたい。九州新幹線全線開通まで後6年しかない。