有意義だった八代市長選公開討論会 [みどり日記]
八代市長選に予定立候補者による、公開討論会を聞きに行ってみた。今回、八代青年会議所主催で、予め4予定候補者が提出したローカル・マニフェストを基にした討論会だった。4氏は、同じ項目について、ほぼ同じ様式で、それぞれの数値目標や達成期限も記載しており、大変参考になった。また、私にとっても、改めて八代の課題を勉強する機会となり、大変有意義だった。
コーディネーターは、ご本人の問題意識とも重なり合い、行財政改革の具体的な実行計画や財源など、かなり突っ込んで聞いていた。中には、どうも議論が重ならない候補者の答えに少々苛立つ場面もあり、聞いていておもしろかった。公正中立は当たり前だが、コーディネーターの微妙な候補者への“肌合いの違い”が出ていてもいいのだろうと思う。
私もローカル・マニフェスト議員連盟に所属している。政権公約という意味では、一議員のできることやその達成方法などは、必ずしも首長と同じようにはいかない。しかし、政策本位の議会にし、期限や財源などを常に念頭において政策実現を目指す感覚は、もっと醸成していかなくてはならない。そんな意味でも、大変刺激になった。
私自身が八代市長として応援しているのは、現職の中島隆利さんだ。現職という立場だったので、その主張も現実に即したものであり、市民が主役で、しっかり声を聞くという姿勢が一貫していて、やはり安心できた。ただ、他の3氏も八代を愛する思いは同じだと感じ、嬉しく思った。このような討論集会が、今後の各地の選挙においても当たり前に開催されることを、期待したい。