使えない電停を放置してはいけない [みどり日記]
朝夕は凌ぎやすいものの、日中はまだまだ陽射しが厳しく感じられる。夏の疲れか、何の疲れか、最近肩こりが激しい。私の場合、車の乗り降りなど上半身を使って、体全体を移動させるため、一般の皆さんより両肩を酷使しせざるを得ない。少しでも肩の負担を減らすために、ここらで大幅な“スリム化”を図る必要があるかもしれない。”入るを制す”ればいいのだが、まあ、体力ダウンにならない程度に頑張ってみよう。 (^o^)v
さて、昨日9月定例県議会が閉会した。私自身の代表質問は、昨今の県政重要課題の他、熊本市との連携や熊本市への支援などについても取り上げた。その一つに、熊本市電のバリアフリー化がある。現在35ヶ所ある電停のうち、幅がどうにか車いす利用者などに対応できているのが、わずか13ヶ所。この問題は第一義的には、事業体である熊本市の問題だが、熊本市としては、車道や歩道を県が管轄しているため、簡単に電停の幅確保ができないというわけだ。
しかし、このまま放置し続ければ、とても人にやさしい街とは言えない。県としても、県都である熊本市をノンステップ電車が折角走っているのに、電停がこうであれば、「ユニバーサルデザインはやはり8割、9割の人のもので、2割、1割の切り捨ては容認される考えなのか」と誤解されかねない。何とか、市、県、県警が知恵を出し合って、解決していかなければならない。私の質問に対して、県は、「問題だと認識しており、改良が進むよう、熊本市を支援していきたい」旨の答弁だった。
昨日こそ、首都圏から熊本を最近訪れた人たちが、熊本の観光が九州の中でもインパクトが無いと語っていた。阿蘇は大分の一部、天草は長崎の一部だとイメージしている人たちが少なくないようだ。食べ物も、鹿児島の黒豚のように、いの一番で想起されるものがないとも。今でも、熊本市電のノンステップ電車見たさの観光客も少なくない。6年後の新幹線全線開通時に、一般の皆さんが電車を使って安心して熊本市内を散策できる、そんな街づくりは十分に観光のポイントになり得る。電停の問題は、重要課題として6年後を目途に解決していく必要がある。やり方はいくつもある。熊本市の主体性と県の協力を切に求めたい。