時計を逆戻りさせてはいけない [みどり日記]
昨晩は八代市長選で、先輩県議であった前職の中島隆利さんが涙を飲んだ。残念で仕方がない。選挙事務所では支持者の皆さんから、「八代市は暗黒時代にまた入る」、「市民の政治意識はこんなものなのか」、「八代市民をやめたい」など、それぞれがショックを率直に表した発言も聞かれた。ただ、最大数の市民の選択であることを受け止め、市政にこれまで以上に関心を持って、チェックしていく必要がある。
新市長は、独自のカラーを出して、「八代を元気にする」とのことだ。期待したい。ただ、市民に開かれた市政を求める声は、黙殺できない時代だ。合併後の基礎自治体が、地域の隔たりを超えて一体感を持って進んでいくには、首長は丁寧に地域住民の声を聞いていかれるべきだ。
また、熊本市に次いで八代市でも、「口利きなど職員への働きかけの文書化と情報公開」をスタートしている。よもや骨抜きにされるとは思わないが、公平公正な八代市が維持されていくためには、これも引き続き取り組んでいかなければならない。市長の良識が今後とも問われていく。
さて、大型の台風14号が熊本を直撃しそうだ。進行方向からやや西側にそれたら被害も大きくなる。衆議院総選挙も嵐の様相だが、各候補者やスタッフはケガや事故のないよう、台風を侮らずに進めていただきたい。