アメリカはイラクから撤退し、国民を守れ! [みどり日記]
ハリケーン“カトリーナ”は史上かつて無いほどの猛威を奮い、メキシコ湾岸の南部アメリカを襲った。あのジャズの街ニューオリンズも壊滅的な状態だそうだ。前から、何故女性の名前をハリケーンにつけるのかと不思議だったが、昔のジェンダーイメージで、“少しでもおとなしくしていて欲しい”という意味なのだろうか。数で表した方がしっくり来るのは、私が日本人だからだろう。
とにかく、命を落とされた方々にお悔やみすると同時に、被災された皆さんが一日も衛生的で落ち着いた生活を取り戻されることを祈っている。今のアメリカは気に入らないが、被災者の皆さんに対して募金が行われたときは協力したい。
さて、トルネード(竜巻)やハリケーンは、これまでもアメリカを何度も襲い、被害を出してきた。先進国であるアメリカが、これほどまでに、自然災害になすすべもなく、深刻な二次的被害までも引き起こして、被災者を恐怖に陥れているのは、一体どういうことなのだろうか。CNNのインタビューによると、地元の要請にもかかわらず必要な河川改修もできていなかったそうだし、災害時の避難計画もろくに立てていなかったと聞いて、首をかしげるどころか怒りさえ感じる。
米国は軍事力で世界の覇権を手にしてきた。しかし世界からは決して歓迎されていない、独りよがりの軍事展開だ。ベトナム、湾岸戦争、南米諸国、アフリカ諸国、そして今は中東のイラクへの派兵だ。そんな莫大な軍事費を、少しは国民の命を守る丁寧な災害対策に向けていくべきではなかったか。まったく、政策が逆立ちしている(これ、共産党がよく使うフレーズ)
今日は防災の日。そして亜熱帯に入ったとも言われる日本は、これから台風シーズンを迎える。人ごとではない。しっかりと情報提供・情報収集し、万全を期していかなければならない。