アスベスト問題、実態は深刻 [みどり日記]
昨日、熊本県有施設のアスベスト使用実態調査の結果が発表された。厚生常任委員である私のところにもファックスが送られきた。その一覧表を見て絶句した。教育庁関連の施設の中に、夫が勤務している県立盲学校の寄宿舎の食堂棟の職員用浴室が「使用禁止」とあった。夫も、舎監として8日に一日は、寄宿舎に泊まっている。ただごとではない。
寄宿舎職員の場合は、もっと滞在日数が多いわけで、皆さんの不安は計り知れない。八月中の検査で、疑わしいとわかった時点で、使用をすぐ禁止すべきなのに、昨日のマスコミに発表され取材が殺到した後、職員には知らされたそうだ。
今回の調査、もっと精密な取り組みが必要な箇所もあると聞く。更に、県有施設以外の、県内市町村の所有する施設、特に子どもや体力の弱い人たちが使用する施設、つまり学校や病院や福祉施設などだが、これらについてもこの際徹底的に調査しなくてはならない。更には、住民や職員に不安がいたずらに広がらないよう、正しい情報公開が大切だ。変に小出しにしたり、隠蔽したりすることだけはないようにしなくては、返って行政への不信が広がる。
最後に、県や各施設の責任者は、一般県民と同じように、施設を使う労働者である職員の健康も軽視することのないよう、責任を自覚してもらいたい。
アスベストの問題については、代表質問で取り上げる用意をしていた。この結果を受けて、更に手を加えていきたい。