何が何でも靖国参拝? [みどり日記]
昨日、たまった書類の整理や新聞チェックをしていたら、「小泉首相靖国神社参拝」のテレビニュースが目に飛び込んできた。「あーあ、やっぱり参拝したか・・・」深いため息とともに、これから小泉政権の終わりまで、とにかく日中・日韓関係の正常化は、こちらがどう望んでも無理だと認識した。
先週の大阪高裁での首相参拝の違憲判決など、どこ吹く風の小泉首相だ。平服で簡略的な参拝だったのは、高裁判決を多少は意識してのことだろうが、高裁判決を事実上無視した参拝であることは否定しようがない。あのように司法を軽んじていいわけがない。教育上も子どもたちや若者への影響が心配だ。
外交上も大きな失点だ。よく言われるように、首相である限り、公人私人の区別はあり得ない。小泉さんという人は、よくもまあ、日本の国益をずたずたにしてくれるものだ。
今のところ、中国と韓国は、メディアで報道されているようではあるが、大規模な抗議行動は見せていない。せっかく、市民レベルで往来があり、地道な努力により、草の根の交流も深まりを見せているのに、それを首相によって潰されたのではたまったものではない。
今、県議団の数人かは、経済に関する派遣で中国に滞在中だ。私も昨日の日記に書いたように、20日に委員会視察で韓国入りをする。重苦しい気分で訪問することになる。小泉首相の独りよがりの”信念”に基づく行動が、国民全体に影響し、国民を不安に落としていれていることなど、おそらく彼には実感がないのだろう。首相失格だ。