雪に無防備な熊本人 [みどり日記]
毎日寒い日が続いている。この分だと1月、2月はさぞかし寒さが厳しいことだろう。21日の積雪では、あやうく街中に一晩中取り残されるところだった。今年いっぱいで退職する職員さんの送別会をかねて、議会の女性職員数人の方と食事会に行った。1次会を終え、雪が舞い始めた中、呑気に2次会に。そこに11時までいたのだが、いざ帰ろうとすると、「ええーっ、タクシーがいない!ひょっとして代行も?」
それもそのはず、道路が凍結するので、多くのタクシーも代行も、早々と仕事を切り上げていたのだ。やっと4社目でいつもと違う代行タクシーが、「城山までならいいですよ」とOKを出してくれた。待つこと30分。一番危険な“橋”を避け、標高差のない道を選び、時速20kmで40分かかって帰宅。翌日も運転を避け、タクシーで移動。「雪の日はスリップして事故でも起こしたら大変。お客さんにも迷惑かけますから。昨日は9時には、運転を止めるよう会社から連絡が回りました。チェーンもめったに使わないので揃ってないもので」とか。なるほど。
北陸や信州の皆さんは、熊本どころではない積雪だ。雪をロマンティックに思うどころではない。もう既に、亡くなった方も何人もいらっしゃる。まさに雪との闘いだ。熊本でも、たいして積もりはしないのだが、返って慣れていないことによる不自由さや危うさも多い。
さて、うまくいかないもので、昨日今日は積雪もなく、熊本では数十年ぶりの「ホワイト・クリスマス」とはいかなかった。しかし、賑わう街で私のように足止めをくらいそうになることもなく、よかったかな。これから年明けまで、何事もなく皆さんにとって、文字通りHappy Holidays !でありますように。