許し難い「強行採決」
とうとう風邪を引いて、2日ほど家で養生していた。その間に、何とトリノオリンピックで荒川選手金メダルという快挙!寒がりのせいか、冬季オリンピックは観ているだけで足がジンジンしてくる私なのだが、氷上の芸術ともいうべきフィギュアスケートは観ている。
ブログ トップ>2006年02月
とうとう風邪を引いて、2日ほど家で養生していた。その間に、何とトリノオリンピックで荒川選手金メダルという快挙!寒がりのせいか、冬季オリンピックは観ているだけで足がジンジンしてくる私なのだが、氷上の芸術ともいうべきフィギュアスケートは観ている。
先日ある会で、元県議の方と同席させていいただいた。新幹線やダム問題等の他にも、次から次に重い課題が押し寄せている県政の今後を、大変心配なさっていた。当然ながら知事のリーダーシップのあり方についても、言及されていた。
川辺川ダム建設の問題点を考える県民学習会です。昨年末に立ち上げた超党派の県議の会では、現地調査を行い、県担当各部、国交省等からのヒアリングを行い、潮谷知事への提言作成を進めています。今回の学習会は、その過程における、県民の皆さんとともに現状と課題を学ぶ機会です。是非多くの皆さんのご参加をお願いいたします。(情報転送大歓迎!)
2月議会を前に、熊本県が全国放送で登場する深刻な事態になっている。県土木部建築課は、耐震強度が不足している木村建設が施工した6物件について、その事実を国に報告していなかった。数値が判明したのは先月13日と今月1日。国はもちろん、県幹部にすら真相が報告されていなかった。課長も述べていたが、検査結果を持って、建築士(構造計算した)側との事実関係と認識の確認を早急に行い、国に報告すべきだったことは言うまでもない。
現水俣市長が敗れた。水俣市民だけでなく、一県民から見ても、あまりに水俣の歴史の重さを認識していない市長と、正直思っていた。しかし、何と言っても現職は強いだろうと、半ばあきらめかけていたが、水俣市民は良識を結果で表した。怪文書が飛び交っていたそうだが、そんなものを吹き飛ばしたての、何とすがすがしい勝利だろう。新水俣市長、宮本勝彬さんと支援者の皆さんには、心からおめでとうと申し上げたい。
水俣病の悲しい時代から、新しい時代へと扉が開きかけた吉井元市長が2期で引退し、前市長による4年間が始まった。失われた4年間を取り戻すには、新市長には市民とスクラムを組んでがんばっていただきたい。そして、今回の争点であった産業廃棄物施設は、「水俣」には要らないという市民の意思を、必ず貫き通していただきたい。
その他、課題が多い水俣だからこそ、県議会でも責任を重く自覚し、取り組んで行かなければならないと改めて思っている。
東横インの西田社長が、先日のとんでもない会見から一転、深々と頭を下げ、謝罪した。昨日、日身連会長が抗議した際も神妙な面持ちだった。抗議のメールや電話が殺到していたそうだから、自分の認識の浅さと事業への影響を考えてのことだろう。
今回のことを、アイレディース黒川温泉ホテルでの、ハンセン病回復者の皆さんへの宿泊拒否とだぶらせて見た人も少なくないのではないか。私も、直ぐに頭をよぎった。だから、あの反省の様子を見て、「あそこまでさせて」などと、心ない人たちの攻撃が、障害者団体に及ばないことを期待する。格差社会の今、不満のはけ口を被害者側に向けられたらたまったものではない。それは筋違いというものだ。
また、先般の障害者議員たちからの緊急抗議声明に次いで、私が副議長を務めるDPI日本会議からの声明も本日出されたので、下記にアクセスして、是非読者の皆さんにも客観的に今回の事件を振り返えっていただきたい。そして、東横インで露呈した我が国のお粗末なバリアフリー法制度についても、課題を含めて改めて認識したいものだ。
http://dpi.cocolog-nifty.com/
私もすぐに県建築課に要望したのだが、県は、東横イン以外の施設の検査も行うことになった。これに対して、国交省は、相次ぐ不祥事や疑惑への対応で忙殺されているのか、新聞社の取材に「東横イン以外の検査を行う自治体は聞いたことがない」と答えたとか。褒められこそすれ、「そこまでやれとは言ってないぞ。先走るな」と言われる筋合いはない。
もともと、国の制度が不十分であることが要因だ。罰則を含めた法の強化を求めたい。と同時に、利用する側である障害者が事前協議やチェックなどにしっかり参画できるよう、今後はしっかりした自治体での運用が重要だということを、今一度確認していきたい。