天草市議会を女性ゼロの議会にしない [みどり日記]
合併に伴う各地の選挙が続いている。一昨日は、和水町で、先輩でベテラン議員の森恵子さんが、定数16人に最後の議席にすべり混みほっとした。菊水町議の時からだが、今回も女性は一人。孤軍奮闘の日々が続くと思うが、合併後の選挙を勝ち抜いたのだから、自信を持って今後も取り組んでいただきたい。
今の私の気がかりは、現在行われている天草市議会議員選挙だ。定数30人を53人で争う選挙に、ここも女性候補はたった一人だ。いかに合併後の選挙が過酷であるかがわかる。その女性候補は、天草町在住の橋野君佳さん。消費生活コンサルタントとして、悪質業者から高齢者を守る活動を続けてこられた。何度もお会いしているが、しがらみの多い地方政治を変えたいという、彼女の情熱と正義感にいつも圧倒される。
天草市議会議員選挙では、連合推薦の杉田正幸さん(県教組)と若山敬介さん(自治労)にまず勝利してもらわなければならない。しかし、橋野さんの新しい天草市議会での存在も欠くことができない。何としても、議席に到達していただけるよう、側面から応援していきたい。
それにしても、男女共同参画の施策がなかなか及ばないのが政治の分野だ。この現状は、制度改正を一時的にでも導入しなくては、打破できない。国はこのことをしっかり受け止めなくてはならない。合併後の議会が男性だけの意思決定機関になることは、とにかく避けたいものだ。