2006年熊本市長選 投票日まで一ヶ月 [みどり日記]
4人の候補が市長の座を争う選挙戦となるようだ。早くから幸山氏、佐藤氏、本田氏3人の名前は上がっていたが、中嶋啓子さんが共産党の支援を受けて出ることになったので、幸山応援団としては、一層危機感を持ってとりくまなければと、心を新たにしている。
幸山応援団の廣瀬たまよ市議のブログには、中嶋さんとこれまで運動を共有してきた経緯もあり、苦しい胸の内が吐露されていた。私のブログで紹介してもいいかと尋ねたところ、了解の回答と共に、中嶋さんが出馬したことでの怒りにも満ちた“本音メール”が返ってきた。もちろんご本人の意向もあり、紹介は遠慮する。
4年前、共産党は幸山氏を応援したが、実は私は、いつかは限界が来るだろうなと感じていた。取りあえず、当時は、三角市長を始めとする「歴代の市政の体質を終わりにする」という一点で同一歩調がとれた。その後、口利き禁止など、共産党も、幸山市政の議会と馴れ合わない開かれた市政作りは一定評価していたはずだ。今回の共産党が推す中嶋さんの出馬で、ほくそえんでいるのは、佐藤陣営にいる市議たちだ。
恐らく、中嶋氏や共産党が主張する「低負担・高サービス」とのギャップで、幸山市政に一部異論が出たのだろう。理想と言われる北欧型福祉社会でも、「“高負担”・高福祉」だ。国が民意を受けて、負担覚悟で北欧型に舵を切らない限り、一自治体で理想は現実とはならない。(誤解のないように言っておくが、障害者自立支援法などによる、弱い立場の人への応益負担とは別問題だ)廣瀬さんも返信メールで述べておられたが、「政治は綺麗ごとだけでは済まない生々しい営みであり、だからこそ理想を失ってはいけないのは確かなのだけれど、現実としては、妥協もありの我慢辛抱を駆使して爪繰るように勝ち取るしかない・・・」には同感だ。
今後、中嶋氏らが主張する福祉や教育と、幸山氏の実績や今後の違いについて、私たちもしっかり答える形で、選挙戦で論戦を戦わせていきたい。明日は応援議員団の街頭演説(17時からシャワー通り)、15日は19時から「幸山市長と未来を創る草の根市民の会」による「幸山市長と語ろう会」、週末も忙しくなりそうだが、秋空のようにさわやかに応援の輪を広げていきたい。
●廣瀬たまよ市議のブログ(10月8日付)
http://www.hirosetamayo.com/diary/index.php