ひさしぶりの「あゆみの家」 [みどり日記]
今日は朝から、新婚当時3年半住んでいた平成に向かった。ホームセンター産交の裏を走る豊肥線を渡ると平成ウッディビラが8棟ほど立っている。そこの南側の棟に住んでいた。その土地の地権者であるお一人の山下さんのお子さんたちが通う小規模作業所「あゆみの家」も、平成ウッディビラの一角にあるのだが、そこの秋祭りに参加した。
住んでいた頃から、時々「あゆみの家」には出入りさせていただいていたが、利用者の皆さんも結構年を取ってきていらっしゃるなと感じた。私もそうだから当たり前なのだが。そして、彼らを在宅で支えるご家族も、年々お世話が大変になってきていらっしゃるようだ。そこに今回の障害者自立支援法の直撃。あまりの拙速に改めて怒りがこみ上げる。
ご挨拶をさせて頂く中でも、その点に触れ、参加なさっていた自治会長さんや民生委員の皆さんにも、地域としての支援もお願いした。ちょうど、弟さんがかつてあゆみの家の利用者だったという木原稔代議士も参加しておられたので、国会での前向きな、見直しや支援への議論をお願いした。
その後、全国重症心身障害児(者)を守る会の九州・沖縄ブロック熊本大会の開会式に参加するために、ロマネスクリゾート菊南に向かった。10月1日からの本格実施直後、今後の福祉に不安の声が上がっている中での大会だ。県や市の挨拶では、自治体としても努力していく旨発言があった。県議会議長の挨拶では、代理の厚生常任副委員長の池田和貴県議が、9月県議会で国への意見書を採択したことを報告していた。
私は、最後の挨拶だったので、視点を変えて、8月に基本合意した国連障害者権利条約について報告させていただいた。特に、熊本市の障害を持つ弁護士東俊裕さんの日本政府団での活躍と役割、そして、条約を受けての国内法や条例の整備についてお話しした。何より、行政にお任せでなく、私たち当事者や家族の関与が重要であることを伝えた。各県から集まって来られた皆さんは、真剣に話しを聞いてくださった。その後、幸山市長の辻立ちに合流するため、薄場町に向かった。