ブーム起きる!韓国ドラマ「復活」 [みどり日記]
昨年11月頃から日曜日の夜、必ず見る番組がある。番組と言っても地上波ではなく、加入しているスカパー(CS)の韓国ドラマだ。このブログで度々、「チャングムの誓い」については書いてきたが、特に韓国ドラマフリークというわけではない。しかし、たまたま見始めたこのドラマとの出会いは衝撃的だった。
それは、KBSという放送局で2005年夏に放映されていた「復活」というドラマだ。全24話のこのドラマは、一言で表せば、ストーリー展開と人間の心情描写が巧みなサスペンスドラマだ。監督は、「厳窟王」にヒントを得て構想したそうだ。韓国では、視聴率こそ裏番組のドラマに喰われたが、ネットでのアクセスが史上最大と言われるほど、ブームとなった。ちなみに、韓国ではドラマは週2回の放送で進み、テレビで見れなくても、すぐにネット配信されるそうだ。そこでの盛り上がりはすさまじく、「復活パニック」と呼ばれたらしい。
日本では見ていない人が大半だろうから、ストーリーについてはここでは紹介しないが、とにかく、これが地上波やBSあたりで放送されると、必ず、韓国と同様のブームが起こり、老若男女のファンが生まれることは間違いないと思う。主役はこの番組でトップスターの仲間入りをしたオム・テウン。彼の相手役は、チャングムの医女仲間のシンピ役をやっていたハン・ジミン。彼らの苦難に満ちた愛も、ストーリーの要になっていて、ほほえましくも涙を誘う。
CSでは後4話残っているが、私も1月、2月とこれから更に忙しくなるので、この1月に発売されたDVD-BOXを買って残り4話を観終わった。映画好きの夫は、時々買ってくるのだが、私は生まれて初めてDVDなるものを買った。車の中では、テーマソングも含むオリジナル・サウンド・トラックのCDも聞いている。音楽もよく出来ている。好きな音楽や文学作品を大事にするように、このドラマは永久保存版として持っておきたい。巧みなストーリーやプロットには、何度観ても新しい発見があるそうなので、選挙が終わったら1話から24話までまたじっくり観たいと思う。
それにしても、こんなにハラハラしながらも、心揺さぶられ、おまけに涙腺を緩ませるドラマは経験したことがない。主人公のオム・テウンという俳優は、決してきれい系ハンサムではないが、素朴でチャーミングなキャラクターは魅力的で、その演技力は秀逸だ。
さて、このドラマの中でも、政治家と建設会社と建設省の役人がからむ犯罪がストーリーとして展開される。選挙を進めながら、「ああ、政治家って、韓国でもあんな存在なんだなあ・・・」とため息。「いや、そんな関係を“一掃できるよう頑張る議員”であり続けるんだ!」と、今日も自分を鼓舞しながら、動き回っている。
ちなみに、「復活」は既にレンタル開始されているそうなので、時間がある方はご覧頂きたい。その際、1話と2話を細かいところまで、しっかり観ることが肝心だ。