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ブログ トップ>2007年02月

2007年02月16日

浅野さん都知事選へ?!

浅野史郎さんからの“お願い”で、先日滋賀県で行われた福祉シンポジウムに参加した“見返り”として、熊本で私の応援方々、勉強会や講演でもやっていただこうかなと思っていた矢先、民主党からの都知事選への出馬要請で、浅野さんの身辺はにわかに慌ただしくなってきた。熊本どころじゃないか・・・。(^_^;)

それにしても、これまでも、数々の暴言を繰り返し、平気の平左でやり過ごす石原都知事は、首都の知事としてはあまりにいただけないと思っていたので、まともな感覚の人が知事に選ばれることを期待していた。浅野さんも、おしゃべりおじさまで、ちょっと口が滑り過ぎの感はなくはないが、彼の政治活動の起源は“障害福祉”であり、石原氏のような不遜な人権侵害知事にはなるはずがない。

とは言え、宮城県と東京都とでは、いくら同じ地方自治体とは言え、その機能と影響力は異質なものがあるわけで、また改めて手腕が問われることになるだろう。ご自身は、出馬の可能性はゼロに近いとおっしゃっているが、今日あたりは、「無党派層から待望論があった場合は」と含みを持たせている。是非、十分検討していただきたい。少なくとも遠くから東京都の悪政を見ているギャラリーとしては、「まともな首長」の誕生を大いに期待している。

さて、今日は、富山市の助役による、全国的にも注目されているLRT(路面電車)事業の成功も含めたまちづくりについての講演会が開催されます。是非、多くの皆さんのご参加をお願いいたします。

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「まちづくりにおける公共交通の役割」
講演者:笠原勤さん
(富山市助役、国土交通省より出向中)
日時:2月16日(金)
18:30~20:30
会場:上通り同仁堂スタジオライフ 4階ホール
主催:熊本市
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2007年02月11日

京町事務所を開設

昨日、京町会館内に事務所を開いた。当初、経費節減のため、我が家を選挙事務所にしようかと考えていた。何しろ、二階は生活スペースだが、一階部分は、日常は完全に事務所として使っており、会議や作業をするスペース、パソコンや印刷機、紙折り機などほとんどが揃っているわけだから、これを使わない手はない。駐車場も詰めれば15台くらいの収容スペースがある。

しかし、「私生活と切り離した方が、(候補者本人のため)区切りが出来ていい」という意見や、「やはり城山はあまりに市内中心から西にあり、東部との距離感がある」という意見などが出たため、市電沿線を中心に探すことになった。結局、条件に合うものが見つからず、京町会館の一階に置くことになった。1999年から2000年にかけて、平野事務所を開設していた、まさにその部屋だ。

日当たりがよく、作業や会議をしていても明るくぽかぽかしている。窓の掲示などは、京町や山鹿や玉名方面に向かう車からも目立っている。難点は駐車場が数台分しかないことだ。皆さんには三の丸駐車場を使うか、頻繁に走っているバスを使ってきてくださいと申し上げている。

さて、議員インターンシップ生を、今期も2名受け入れている。4年に一度の選挙の裏表を、包み隠さず見てもらいたと思っている。お金のかからない選挙を目指すものの、どうしても必要な支出もあるということも、わかっていくだろうし、有権者と候補者の関係はどうあるべきか等も、彼らなりに考えていくだろう。ただ、選挙カーで告示後回るあの手法というのは、毎回やっていて、果たして有効なのかと、私自身感じたりもする。街頭演説などを中心にして、できるだけ移動中は“騒音”にならないよう、工夫していきたい。

2007年02月08日

ターゲットは私?!

今回の県議選は、各地で激戦が繰り広げられていると地元紙が伝えている。私も日を追う毎にその実感を持つ。熊本市では、ベテラン議員が一人勇退するだけなので、定数2減は現職の確実な落選を意味する。新人も5人ほど名前が挙がっており、新旧の入れ替えは必至だろう。

前回の上位当選者が確実ということは全くない。むしろ新人や前回の下位当選の皆さんは危機感を持って上積みしているようなので、当選ラインは上がり、団子状態が予想される。「誰の票を喰うおうか」という意味では、私はターゲットのようだ。女性が一人ということや、前回2位というのは逆風として現れている。「平野さんは大丈夫だから」というフレーズが、私の想像以上に広がっている。打ち消すのに必死だ。限られた時間なので、まずはもう一度、前回「平野」と書いてくださった方としっかりつながっていけるよう頑張りたい。

話はガラっと変わるが、先日このコーナーで、韓国ドラマ「復活」について書いた。熊本でのファンはまだ私くらいだろう思ったら、やはりいるものだ。2,3人からメールを頂いた。その一人が「主役のオム・テウンさんが日本に来るのは知っていますか?」と。私の県政報告集会を行った4日に大阪でファンミーティングが開かれていた。知ってはいたが、それどころではない状況なので、4月の“審判”が終わってから、ファンに“復活”したいと思う。その際、是非、熊本で「復活を語る会」を開きたいと思っているので、それまでに「復活」仲間が増えることを楽しみにしている。

2007年02月07日

柳澤さんでは持ちこたえられない

昨年夏、国連の障害者権利条約の会議でニューヨークを訪れた。その際、友人と夕食に行ったグランドステーションのオイスターバーで、“クマモト”という牡蠣が大人気だと知った。我が故郷の名称がついている牡蠣は、小ぶりで甘みがあり実においしかった。何故、「アメリカでクマモト?」と不思議に思っていたが、昨日の地元紙の記事で謎が解けた。

しかし、皮肉なのは、今、熊本ではあのクマモトのようなおいしい牡蠣にお目にかかれないことだ。それだけ熊本の海が危機に瀕しているということだろう。アメリカに輸出され、養殖が進み、あんなに種類がたくさんある牡蠣の中で、最もアメリカ国民に愛されているクマモト。また、熊本でクマモトが手頃に食べられる日が来ることを待ち望んでいる。

さて、審議拒否をしていた野党が国会に復帰し、予算委員会が昨日から再開した。当然、柳澤発言に対しての集中審議となっている。泥沼の様相だ。一昨日は更に、「健全」発言で、根本的な認識のズレを露呈してしまった。もうこの人に厚生労働大臣の任は無理だ。安倍首相は罷免の時期を逸してしまったようなので、この際、ご本人が辞職するしかない。

柳澤氏の連れ合い(学者でなく芸術家でした)は、氏にその認識を叱責したそうだが、家庭内で反省しても解決とはならない。ことはもう、国内の女性たちや不妊に悩む夫婦を怒らせ、失意に陥れてしまったという国内問題から、日本の失政や後進性を露呈した「国際問題」にまで発展している。安倍首相は、春の内閣改造まで持ちこたえさせたいという思惑だろうが、与党公明党の議員たちですら、「罷免」や「辞職」しかないというニュアンスの発言だ。時間が経てば経つほど、更なる支持率の降下となりかねない。

先日、自民党各都道府県連のこの問題への認識の結果が、毎日新聞で報道されていた。約3割が柳澤厚労相は「辞職すべきだ」とし、発言を「許されない」と答えた幹部は約7割にのぼった。にもかかわらず、熊本県連は、あの発言を「かまわない」とし、大臣は「辞職すべきではない」と回答している。日頃の彼らの議会での発言や態度からして、さもありなんだ。しかしあらためて、他県に比べて、熊本の自民党の、少子化問題を始めとした政治的感覚や認識が低いかを思い知らされる。「柳澤さんは間違うたことは言うとらん。産まん女性、産めん女性が悪かったい。なーん、知事が女性でちゃ思とることは言う」と本音が聞こえてくる。恥ずかしいと同時に、全く情けない。こんな人たちをいつまで選び続けるのか。県民も問われている。

<ご連絡>昨日、アル・ゴア氏の映画「不都合な真実」の先行試写会が8日に開催される旨、お知らせしましたが、申込みが多く締め切られたそうです。尚、2月24日からTOHOシネマはませんで一般公開されます。

2007年02月06日

日米の環境派政治家

昨日の春のような陽気は、着ていたセーターが暑く苦しく感じられるほどだった。このままだと一月も早く桜が芽をふくらませるかも・・・と、ちょっと心配。寒さと冷えでお腹を壊し、苦戦をした受験シーズンを思うと、受験生には暖かい冬のほうがいいかもしれない。

ただ、温暖化による異常気象が深刻になっていることの証でもあり、私たちの想像を遙かに超えるスピードで地球の危機がやってきていると考えなければならない。ちなみに、明日8日の午後9時から、ゆめタウンはませんの映画館で、アメリカの元副大統領アル・ゴア氏の講演を中心にまとめたドキュメンタリー映画「不都合な真実」の上映会が行われる。公開を前にした「無料」上映会だそうだから、仕事帰りに是非ご来場を!

アル・ゴア氏は、環境政策に長けた政治家として、注目を浴びていたが、アメリカの石油メジャーを中心とした産業界は、ゴア氏が大統領になることを阻止したい勢力が大半で、その結果、ブッシュとの大統領選では、フロリダ州でブッシュ側による不正選挙が行われたことは明白だったにも拘わらず、結局ブッシュが大統領の座についてしまった。その後、ゴア氏は、世界各地で温暖化について講演を行っており、つい先日も来日していた。

この作品は、昨年5月、アメリカで公開されると同時に、社会現象といえるほど大ヒットし、ロサンゼルス映画批評家協会賞(最優秀ドキュメンタリー映画賞)をはじめ、さまざまな映画賞も受賞しているそうだ。先日、本田技研の方に、「ハイブリッドカーの購入は、アメリカが牽引している」とお聞きしたが、そんなに環境に関心を持っているのなら、何故アメリカ国民は、ゴア氏を大統領にしておかなかったのか。今頃ハイブリッドカーだなんて!京都議定書もシカトするブッシュ政権は、紛れもなく“地球温暖化推進政権”だ。まったくもう!

さて、先日訪れた滋賀県でのフォーラムでは、先頃当選された嘉田由紀子知事と初めてお会いした。何でも、息子さんのお連れ合いが、熊本の方だそうで、その話で盛り上がった。嘉田知事は、栗東市の新幹線南びわ湖駅の建設を凍結することを公約に当選したが、税金の無駄遣いをなくし、その分を福祉や環境に振り向けたいという知事の思いを県民が選択したと言える。もちろん、既に用地収用等、駅建設の準備が進んでいたので、今後、県と栗東市やJR東海との間で、損害額をどうするかなどの問題が残されている。

さてこの嘉田知事は、環境問題の研究者として有名な方だ。何でも当選後知事は親しい人に、「勝てると思っていた。私は琵琶湖と共に生きて来た方々を訪ね、お話を聞く活動を20年以上やってきた。結果的に地道な選挙活動だった」という意味のコメントをなさっている。つまり、「ぽっと出の候補ではないよ」という意味であり、研究活動を通して県民の思いを知り、琵琶湖の再生を含む環境問題が何より重要だと確信してきたというわけだ。アル・ゴアばりの政治家が日本でも誕生したということだろう。熊本の地から、活躍を期待しながら注目していきたい。

ちょっと辛口コメントを。福祉フォーラムでのご挨拶は、丁寧な話し方で好感が持てるのだが、やや冗長。私も含めて政治家にありがちだが、簡潔にメリハリを付けて話さないと、二度、三度と聞く人は厭きてしまうかも。テープ起こしをするとわかるはずだ。

2007年02月05日

結果にも勝るプロセスの重要性:条例づくり

週末は、心配された降雪もなく、むしろ熊本より温かい感じるほどの滋賀県の天候だった。4日(日)の午後は「平野みどり県政報告集会」を予定していたので、悪天候での交通機関のストップが一番心配だったが、何とか支障なく、滋賀・熊本間を往復できた。また、伊丹空港から大津までは、主催者のアメニティー・ネットワーク・フォーラム実行委員会からの出迎えがあり、高速で40分ほどの道のりだったが、全く疲れることもなかった。

3日間に亘るこのフォーラムは、実質10年目を迎えるそうだが、前回から名称を上記のよう変えて、第2回目が開催されている。このフォーラムは、福祉関係者や国や地方行政関係者の研修の場で、これからの障害者福祉を展望していく目的を持っている。琵琶湖のほとりの大津プリンスホテルには2000名近くの人が全国から集まっていた。参加費も決して安くない(20,000円)が、これだけの人たちが集まるということは、最新の情報や実践に触れたいという熱い思いからだろう。ある人は、「私は研修マニアでいつも参加しています」と語っていたが、こんな人も少なくないかもしれない。

さて、私が参加したシンポジウムは、以前も説明した通り、本来は堂本千葉県知事をメインにした「条例作り」のお話のはずだったが、叶わなかったので、堂本知事からはビデオメッセージ(10分ほど)で、条例の目的やプロセスなどが語れた。朝日新聞論説委員の川名紀美さんを司会に、浅野史郎さん、佐藤進むさん(埼玉県立大学教授)と私が、千葉県条例の意味と評価、今後の取組みについて、それぞれの立場で語り合った。

論議の内容を掻い摘むと:
完全なものではなくても、条例が出来たことは大変画期的。何よりそのプロセスを評価する。「障害者のこと」から「一般県民のこと」と、しっかり基本を障害者に置きながら、皆が「私たちの条例」として主体的に関わった結果、出来上がった。千葉県議会の自民党の反対により、男女共同参画条例が頓挫してきた結果から、条例づくりでは同じ轍を踏まないよう、正論で押し通すのではなく、最低限必要なら内容変更の妥協もし、議会が賛成せざるを得ないような方向で進めたことも、“議会対策”として巧みだった。国連での条約も出来た。千葉県に続く自治体の条例、国内法制定や関係法の改正など、どれが先でもなく、出来るところから「形にしていく」ことを進めたい。

浅野さんと言えば、最近では、「朝ズバ!」で時々お目にかかる。(ちみみに、川名さんもテレビ朝日のスーパーモーニングに出ておられる)その浅野さんがしきりに「“一般ピープル”がどう関わるかの問題」とおっしゃる。「“障害者”という“マイノリティ-”の問題にしてしまっては成功しない。だから『障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例』という名称には重い意味がある」と。私たちもそれぞれの立場で、頑張りたいと思うが、最も重い障害を持つ人も含めて、障害福祉全体をよく知っている上、発言の影響力が大きい浅野さんが、私たちと“一般ピープル”のブリッジ役を今後も果たし続けてくださることも期待したい。

2007年02月01日

滋賀県に行ってきます

昨晩は県庁職員の同級生と、その周辺の皆さんたちとご一緒し、楽しい時間を過ごした。仕事絡みの“ピー”話もあったが、それぞれの皆さんが、アフターファイブをいかに過ごしているかとか、ダイエット成功法などで盛り上がり、元気を頂いた。久しぶりのワインが効いたのか、いつも1時か2時に床に入る私が、昨日は11時にバタン。しかしそれから、7時までぐっすり眠れたせいか、今朝は爽快な目覚めだった。選挙戦を離れて、たまにはこんな時間もいいかも。

確か、今日はUD大会の初日。例の実証実験はあいにくの雨だが、うまくいくのだろうか。昨日の午後、ヒューマンネットワーク熊本の事務局会議に出たのだが、バリアフリー担当の澤田新一さんは、「なんでアクセスの悪いグランメッセでUD大会をやるのか」と憤懣やる方ない。「イベントや展示ブースの関係上、広いところが必要だったのだと思う。でも、それなら、県内や他県からノンステップバスを借り上げるとか、誰もが安心して参加できる体制を組むのが当たり前。これでUD大会とは情けないよね。ごめんね」と、何故か私が謝るはめに。確か、このことは、熊日新聞で田川記者が書いていた。残念ながら、澤田さんの不満は、今回の一連のイベントが当事者を真ん中に位置づけてないことの証左だと言えなくもない。

さて先々週、前宮城県知事の浅野史郎さんから電話があり、「3日に滋賀県であるアメニティーフォーラムの分科会にパネリストで出て欲しい。実は、堂本知事がトリプルブッキングしていて、出れなくなった。平野さん、頼む!」と懇願された。4日の午後には、県政報告集会を予定しており、大変迷ったが、どうにか3日に出て、4日の午前中に帰れば間に合いそうなのでOKした。

テーマは「障害者権利条約とその後の国内での取組み」で、文字通り、メインは条例を作った堂本知事のはずだった。私に出来ることは、DPI日本会議のメンバーとして参加した、昨年8月の国連での第8回特別委員会の報告や、11月県議会で取り上げた「熊本県での条例づくりを求める質問と答弁」などについてだろう。まあ、期待されていた堂本知事のインパクトあるお話には遠く及ばないが、何とか場を埋めることに努力したい。ということで、今日は準備のため内勤だ。


お問い合わせ 平野みどり事務所 860-0066 熊本市城山下代4-7-28 
電話:096-319-4080 ファックス:096-319-4081
Eメール:info@hiranomidori.net  ホームページ:http://www.hiranomidori.net/
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