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理解できた知事の政治的スタンス [みどり日記]

折角、自民党の三浦一水氏や公明党の比例区のこば健太郎氏の応援で、選挙期間中、辛島公園でマイクを握られた知事だったが、お気の毒に、自公の大敗はここ熊本選挙区でも現実となった。私が23日、「理解できない知事の政治的スタンス」と題してブログで書いたところ、「なーん、知事のスタンスはわかりやすかたい。これからも、今後も自・公にお世話になるというこつたい」とのご意見をいただいた。

なるほど、首長は中立でいるべきという私の考えの方が青臭いのかもしれない。政治家としての高度な判断なのだろう。68%の県民の支持があれば、誰を、どの党を応援しようが、“自分党”の支持者はついてきてくれると見ておられるのだろう。そもそも、民主党が勝つとはよもや思っていなかったとすれば、状況判断、先見性にも疑問が残る。少なくとも、天下分け目の闘いの中、こちらの選挙事務所での知事の行動への怒りはかなりのものだった。

川辺川ダム問題で頑張ってこられた松野さんの応援のため、私たちと一緒に市内を駆け回り、炎天下でビラ配りをしてくださった方の中にも、潮谷知事支持の方もおられた。川辺川ダム反対派の中には、ダムでは頑張ってもらっているが、知事としてはどうだろうかという声もなくはないが、川辺川ダムを止めたいという一点で、ダム反対の方々の多くは潮谷知事を支持している。彼らは、これまでの知事の一方ならない故松岡代議士への応援、それに今回の参院選への与党への応援など、どう受け止めているのだろうか。目的完遂のためにある運動団体と私たち非自民の地方議員との温度差は否定できない。

自民党熊本県連は、今回の自公の大敗とその背景にある批判の大きさに自信を無くしているのではないか。知事選は来春に迫っている。その前に、解散総選挙があるかもしれない。スタンスがはっきりした知事を巡り、熊本県の政界の動きは予断を許さない状況だ。


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