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ブログ トップ>2009年03月

2009年03月15日

政治と金、それぞれの場合

代表質問が終わってほっとしたのもつかの間、確定申告や総会準備や選管への政治団体収支報告書の提出が迫っていて、先週は慌ただしかった。そんな中、またぞろ明るみに出た西松建設から民主党や自民党の国会議員へ渡ったとされる政治献金について、国民の不信が日本中を覆っている。「またか」と、もう慣れっこになってしまい、政治から距離をおいてしまう人たちが増えるのではないかと心配する。戦後政治の総決算につながる再編が目前なのに何ということだろう。

一部では「このタイミングって妙じゃない?」とか、更なる憶測も出ており、しばらくは、状況を見極めてなくてはならなそうだ。5月とも、9月とも言われる衆議院選挙。今後の県議会にも大きな影響が及ぶことは確実で、議員も戦々恐々のようだ。お父さん議員たちは、ゴールデンウィークや夏休みの計画が立たないだろうし、そもそも個人や会派視察などに選挙期間がぶつかったら取り止めは確実なので、「さっさとやっちゃいましょう!」というのが私を含め、皆の本音だ。

さて、先週は政務調査費や費用弁償等の一部改正と来年度からの情報公開に伴い、議員を集めての説明会が行われた。私たち民主・県民クラブとしては、特に来年度から事務処理が大変というわけではないが、悩ましいのは、各地方議会を相手取ったオンブズマンが行っている裁判で、何が妥当な支出かという判断基準がまちまちであることだ。熊本県議会ではOKでも、司法ではNOということもあり得る。とは言え、議会での基準はもとより、常に世間の常識的ラインを見極めながら、政治家として一層襟を正して取り組んで行きたいと思う。国会議員のように、「事務方が処理しているのでわからないが、間違っていないと思う」と繰り返すという言い訳は許されない。議員自身、1円からの支出を知っておき、説明責任を果たしていく必要がある。

折から、熊本県職員の不正経理問題で、処分が明らかになった。会計検査院の指摘に端を発した今回の一斉調査であったが、果たして本当にこれだけなのかという声がまだ寄せられる。蒲島知事は、「今回正直に出せば、処分に配慮する。しかし、その後見つかったら厳正に処分する」というコメントを出していた。ただ、私的流用について、あるいは積年の裏金について、その有無を含め、正直にどこまで言えたのだろうか。「厳正処分=公務員人生終わり」に相当する件を自ら申告できるのだろうか。私がその立場だったらと思うと、考えてしまう。いずれにしても、職員の皆さんの中には、「みんなで弁償するのでもうここら辺で幕引きを」というのが正直な心情だと思う。もちろん、これまでの不正経理は、「不備なシステム」がルーズな不正経理を許してきたことが要因なのだが、職員一人一人の中に、公金を扱うのが自分の仕事という感覚を、改めて喚起していくことが何より重要だと思う。20年ほど前、旅行代理店に勤めている友人が、「県庁職員の出張旅費の領収書を『金額の欄を白紙で』と言われ仕方なく応じた」と言っていたのを今更ながら思い出す。若手はともかく、ベテランが作ってきた県庁の体質の根は深い。

2009年03月04日

2月定例県議会・代表質問予定項目

明後日、2月定例県議会において、民主・県民クラブの代表質問に立ちます。現時点で、下記の内容を質問する予定です。ご都合がつく方は、傍聴をお願いいたします。今回は、課題があまりに多く、また重いため、調整に苦慮しました。

尚、当初予定していた荒瀬ダムについては、一般質問で福島和敏県議が(12日、11時から)質問します。また路木ダムについては鎌田聡県議が(11日、11時から)、質問する予定です。

■民主・県民クラブ 代表質問■
平野みどり
日時:3月6日(金) 13:00-14:40
会場:熊本県議会 本会議場

1.水俣病問題について            

2.不正経理問題について         

3.新県計画「くまもとの夢4カ年計画」の実現について
   (1)組織の見直しについて  
   (2)くまもと未来会議での提言を受けて
   (3)文化観光面でのUD・バリアフリーの取組みについて

4.経済危機への対応と財政再建の見通しについて     

5.脱温暖化について                
   (1)熊本版グリーン・ニューディールの推進について 
   (2)地球温暖化対策条例の制定について    

6.雇用問題について      
   (1)緊急雇用対策と県内企業の現状について    
   (2)内定取消を受けた高校生・大学生への就労支援について 
   (3)障害者就業・生活支援センターの新たな設置について 

7.教育について
   (1)県立図書館の今後運営のあり方について   
    ①県立図書館の使命・ミッションについて
    ②県立図書館への指定管理者の導入について
    ③県立図書館運営のグランドデザイン策定について

   (2)経済的理由により就学継続困難な高校生への支援について

   (3)特別支援教育の取組みについて        
    ①管理職任用の在り方と研修の在り方について
    ②高校での取組み実践について
    ③養護学校高等部の再編について
    ④組織の改編について

   (4)教育委員会での障害者雇用特別枠の創設について

8.不況下での県立高校再編の在り方について 

9.障害のある人への差別をなくすための条例への取組みについて


お問い合わせ 平野みどり事務所 860-0066 熊本市城山下代4-7-28 
電話:096-319-4080 ファックス:096-319-4081
Eメール:info@hiranomidori.net  ホームページ:http://www.hiranomidori.net/
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