災害対策の初動はこれでいいのか? [みどり日記]
チリ沖地震で津波が押し寄せているようだ。遙か地球のかなたの地震が、私たちの生活に影響を及ぼすことの実感はあまりないが、朝からテレビ各局も特番で、報道し続けている。熊本の場合は、有明海や八代海沿岸で警戒警報が出されている。我が家の近くの熊本市西部市民センターからも、朝から何度も警報のアナウンスが流されている。
沖新町に住む義父母は、昨日から島原に観光に行っていたが、早めのフェリーで熊本に戻ってくるとのことだ。何せ、内海の有明海は波の逃げ場がないし、白川河口付近なので、河口から遡ることもあると言う。城山方面に待避してきたらと、連絡しているが、城山も、もともと干拓地で白川と坪井川の中州であり絶対安心ではない。
それにしても、九州各県のホームページを見ているが(14時現在)、佐賀県はトップページで大きく警戒情報を掲載している。他県も午前9時から10時にかけて、災害対策本部の設置し、情報を掲載し、注意を呼び掛けている。残念ながら、沖縄県と熊本県はトップに緊急情報としては載っておらず、県民は必要な情報を得られない。本県の防災危機管理はどうなっているのだろう。他県に比べ、初動が遅いようだが。県のHPに入り込んでやっと得た情報では、対策本部の設置も11時で、第一回会議が16時30分となっている。
台風や大雨の時は、すわ災害防止と緊張感も走るようだが、遠いチリ沖の地震で、本県は太平洋側でもないからと、安心しきってはいけない。自然は侮れない。とにかく、今後の情報をテレビなどから得ながら、被害が少ないことを祈ろう。