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    <title>選挙戦徒然</title>
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    <published>2011-02-22T14:22:19Z</published>
    <updated>2011-02-22T14:23:37Z</updated>
    
    <summary>７時半に家を出て、某企業の朝礼でお話しさせていただいた。補選からこれまで一貫して...</summary>
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        ７時半に家を出て、某企業の朝礼でお話しさせていただいた。補選からこれまで一貫して応援していただいている。社員の皆さんは、新入社員も加わり４年前と顔ぶれが変わっているので、新たな気持ちでこれまでの私の取組みや今回の選挙の意味などをお話させていただいた。
        その後は新しく支持が決まった労働組合回り。時間が刻々と少なくなっていく中、効率的に浸透させていくためタイミングを見極めながら、集会などを開いていただけるようだ。有り難い。

さてどこでお話ししても、“国政の混乱”について言及することは避けて通れない。民主党は、政局や派閥争いで、そもそも訴えてきたことを見失っていないか。大きな団体や企業の思惑が色濃く反映されてきた前政権から、一人ひとりの力や経験を活かす市民参加型の政権を私たちは望んだ。その原点に立ち返ってもらいたい。だからこそ、地方議員としては、今こそ地方の政治がしっかりしなくてはいけないと思う。地方から国を変えるくらいの気概を持って、この難局に向かいたい。

雲を掴むような選挙戦。とにかく厳しい。選挙自体への有権者の無関心が広がっているようで、それも心配している。個人情報の関係で、どこまで支持が広がっているのか確認することも、毎回難しくなっている。知恵を出して、私なりの取組みを４月１０日まで続けていこう。
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    <title>新幹線試乗</title>
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    <published>2011-02-14T14:17:20Z</published>
    <updated>2011-02-15T06:20:36Z</updated>
    
    <summary>９日に退院し、早速その午後、２月定例県議会の予算説明に臨んだ。久しぶりの議会だが...</summary>
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        <name>平野みどり</name>
        
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        ９日に退院し、早速その午後、２月定例県議会の予算説明に臨んだ。久しぶりの議会だが、入院前日まで議会に出ていたので、そんなに間が空いた気もしなかった。盛りだくさんの予算案については、今、個別に聞いている。

        低温ヤケドはお陰で完治まであと一息。昨日５日ぶりに診ていただいた担当医師も、「何日間が診ていなかったので、その間かなりよくなっているようです」とおっしゃって安心した。私自身、家で毎日手当をしていても、日々よくなっているのに驚く。人間の治癒力はすごいものだ。もちろん医薬品の力も大きい。今度は一週間後に受診の予定だが、恐らく完治しているのではないかな。

それにしても受傷直後は、場合によっては皮膚移植で、完治まで２，３ヶ月とのことだったので、かえすがえすも入院して集中治療してよかったと思う。今後は、とにかく４月に向けて怪我や病気に気をつけよう。

さて九州新幹線全線開通まで残すところ１ヶ月。１２日には試運転で乗車した。知人の鉄道ＯＢの方も乗っておられたが、やはり「人を乗せて運転する」のとカラで運転するのとでは違うそうなので、この日の試運転で様々なデータも得られたのではないか。この日子どもがホームから転落する事故があったそうだが、ＪＲ九州ではこのような事故が起こらないようしっかり分析して、万全を尽くしていただきたい。

この日は熊本から博多まで往復で乗ったが、全駅停車だったため片道５０分。博多まで３０分は経験できなかったが、次は是非乗り換え無しで関西に行ってみたいものだ。

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    <title>地方議会・議員のあり方が問われる</title>
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    <published>2011-02-07T11:23:08Z</published>
    <updated>2011-02-08T04:44:07Z</updated>
    
    <summary>名古屋市長選と愛知県知事選の結果は、大方の予想通りだったのではないだろうか。減税...</summary>
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        <name>平野みどり</name>
        
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        名古屋市長選と愛知県知事選の結果は、大方の予想通りだったのではないだろうか。減税と議員報酬など待遇の見直しという河村氏の公約は、市民の中に共感を生んだ。また河村、大村両候補の、「名古屋市と愛知県の二重行政にはムダがあり、いずれは一つの大きな自治体として東海州を形成したい」という方向性もわかりやすかったようだ。熊本市が政令市へ移行する本県にとってもよその話ではない。


        実は、河村市長が解散する名古屋市議会には、仲間である障がいのある市議の齊藤まこと氏（民主党）が再出馬する。彼の一議席は今回の議会批判には当たらない貴重な議席なので、正直気が気ではない。

さて今回の選挙、個性的な候補がマスコミを総動員して世論形成してきていたが、そのあり様には、正直違和感を覚えなくはない。ただ、議会との対抗姿勢については、「職業議員になってしまっているという」指摘、あるいは「議員報酬は一般の給与と比べて高額過ぎる」という批判など、真摯に受けとめるべき点も多く、今後欧米などの地方議員のあり方について検討していく必要もあると思う。

愛知県や名古屋市に比べて、我が熊本県と熊本市は“芯はあっても穏やかな首長”さんで、議会解散をちらつかせるこの手の動きが直ちに熊本に起こるとは思わない。しかし、確かに厳しい市民の目は地方議会に注がれているし、議会自体、確実に曲がり角に来ている。議会内では、改革は少しずつ進めていると思っていても、一般市民には見えにくく、議員たちの意識やレベルがアップしてきていると感じる市民は多くはないだろう。

また、議員報酬も私が議員になりたての頃に比べれば、約３０％ダウンしていると思うが、それでも一般の給与水準と比較するとまだ高い。ただ、私の回りの家族が複数いる議員などは、議会活動として認められない支出や家族を養っていく支出を議員報酬だけで賄っていくとして、残高はないだろう。そもそも「日本の地方議員のあり方」を議論しないことには、議員としての生活と報酬のベストバランスは見えてこない。とにかく飲み会を含め、挨拶や顔出しでその都度の会費もばかにならない。それを断り、学習会や議会報告会のみを議員活動とするには、今の選挙状況からすると勇気がいるだろう。

議員は、政務調査や勉強にあてるべき時間をどれほど取れているのか、取っているのか。男性議員も、家事や子育てを含めた家庭での役割に、どれだけ時間を充てることができているか。「議員」という何やらわからない高みに立った一時代前の議員は要らないのではないか。選挙にもお金をかける必要がなく、議員報酬もそこそこで、極一般的な“人”としての生活パターンを実践できる議員のあり方を、私たち自身も求めていかなければならないし、それを有権者の皆さんに理解し、協力してもらうことではないだろうか。もちろん、議員を先生と呼ぶ、あれから変えなければならない。

いずれにしても、これから４年間の地方議会、新しい動きが着実の始まっていくと思う。次の４年間で議席が与えられたら、４年後に「地方議会はこんなに変わった」と思える議会づくりに、真剣に取り組みたい。
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    <title>退院は９日</title>
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    <published>2011-02-04T11:20:36Z</published>
    <updated>2011-02-05T05:29:34Z</updated>
    
    <summary>最低気温が氷点下の日が続いていたが、立春の訪れとともに寒さが和らいでいる。病室か...</summary>
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        <name>平野みどり</name>
        
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        最低気温が氷点下の日が続いていたが、立春の訪れとともに寒さが和らいでいる。病室から見るの外の光も暖かく感じる。まだ寒さも終息はしないだろうが、これから少しずつ春に向かっていくのだろう。


        さて治療に専念してきたので急ピッチで傷が癒え、９日に退院できそうだ。この日は午後、２月定例県議会の予算説明が予定されているので、退院後直行したい。返す返すも、この時期の入院は正解だった。自宅での通院治療だったら、相当長引いていただろう。

今回の入院、議会事務局だけには病院を含めて伝えていたが、このブログにも書いている通り、お見舞はお断りしているが、秘書課から電話があった際もそう伝えた。ところが今朝、”今日は知事が来られるそうですよ”と看護師から伝えられた。議員より遙かに多忙な知事なので心苦しく思ったが、夕方お出でになり少しの間お話しした。選挙の情勢、政局のこと、吉本出演のこと等々。

ところで、知事あたりのＶＩＰが来られる際は、正面玄関ではなく特別なルートがあるようで、帰りは病院職員の誘導で日頃開かないドアへと消えていかれた。その後、まだ懇談会など公務が続くようだった。本当に分刻みの職業だ。

さあ、病院生活も８日目に入ると、どんなに病院食が美味しくても、ジャンクフードが恋しくなる。そろそろシャバに出なさいということだだろう。豚骨ラーメン、待っててね。
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    <title>まだまだ足りない学校の女性管理職</title>
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    <published>2011-02-02T12:41:15Z</published>
    <updated>2011-02-03T04:11:13Z</updated>
    
    <summary>国会での女性議員の割合は、一昨年衆議院でやっと二桁台（11.3％）に乗った。しか...</summary>
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        <name>平野みどり</name>
        
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        国会での女性議員の割合は、一昨年衆議院でやっと二桁台（11.3％）に乗った。しかしアジア地域の平均１８．５％の中ではまだ足を引っ張っていて、北欧４３．２％には遠く及ばない。世界全体では何と121位という現状だ。ちなみに熊本県議会の定数４９（欠員１）のうち、現在男性は４５人で女性は３人だから、先進国ではあり得ないバランスであることは言うまでもない。



        議員や指導的立場にある管理職への女性の進出指標（ＧＥＭ：ジェンダー・エンパワメント・メジャメント）については、日本において一向に改善されないことが世界の批判を受けている。議員については、選挙制度という壁がある。お隣の韓国のようにクォータ制（割り当て制）を引き、女性の議員を増やす仕組みを一定期間だけでも作らないかぎり、あまりに世界から遅れをとっているだけに、大きな改善はほぼ無理だ。

管理職については、行政のトップがどう考えるかで違ってくる。だから口を酸っぱくして、これまでも県職員や県学校職員の女性管理職登用促進について何度も議会質問を重ねてきた。男性議員からは「あー、また言ってる」とか「“おなご”が上におってもなあ」くらいの受けとめられ方しかされていないのだろうと思うが、それでも他に質問する人がいない中、孤軍奮闘で取り組んできた。

言うまでもないが、女性を単に増やすことを求めているのではない。女性が管理職になるための研修の機会や、管理職になっても基本的な「ワーク・ライフ・バランス」が保たれる環境が保障されなければ、女性が管理職を目指すはずがない。これまでの“男性社会”の中で、同じような管理職像を求められても困るし、行き詰まった職場の現状に新たな視点は入ってこない。

今回、公立校の女性管理職の現状が明らかになったが、やっと熊本県は最下位脱出し４４位になったそうだ。障害者雇用率や女性管理職登用については、組合からも交渉の度に改善を求められてきたようだし、障害者雇用率では労働局からも局長自ら勧告を県教委に持参するなど、その深刻さが指摘されてきた。”労働現場”として問題有りの県教委だ。

山本教育長や学校人事課が、この最低レベルの状況に危機感を持ち、改善に真剣に取り組んできていることは私も実感してきた。これまで教育委員会には、独特の人事ネットワークがあったようにも聞く。教える子どもたちは男性、女性がほぼ半々で、職員にも女性が多い教育現場なのに、学校長まで登り詰めたいという男性たちがお互いを引っ張り上げながら、異常な男性管理職社会を作ってきた。その結果、実力や見識の無い管理職も見受けられた。

県立高校もさることながら、小・中は更に女性職員も多いので、早急に管理職を増やすべきだろう。管理職を目指しても、人としての生活が損なわれないよう、環境整備・条件整備を急ぎたい。今回は最下位脱出で、平均まで届くにはまだまだ課題は多い。今後も引き続き提案しつつ、質問していきたい。
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    <title>スカイプで病室から会議に</title>
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    <published>2011-02-01T12:35:28Z</published>
    <updated>2011-02-01T12:47:17Z</updated>
    
    <summary>寒さが少し和らいだと郵便物などを持ってきてくれた事務所スタッフが言っていたが、相...</summary>
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        <name>平野みどり</name>
        
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        寒さが少し和らいだと郵便物などを持ってきてくれた事務所スタッフが言っていたが、相変わらず日本海側の豪雪は続くようだ。雪下ろしなどで亡くなる方が相次いでいるが、地元だけでは対応できない難事だけに、国の災害救援が一日も早く必要だ。また、お隣の宮崎県では口蹄疫をやっと克服したかと思ったら、鳥インフルエンザ、更には新燃岳の噴火と、あまりの災難の連続に心が痛む。それにしても自然の猛威は容赦ないものだ。今後どれくらいか続くかまだわからないようだが、健康被害も心配される中、一時的に疎開などできないものだろうか。もちろんその際は、熊本県も何とか協力したいものだ。


        さて入院していても、４月１０日に向けて色々準備をしていかなければならない。昨晩は事務局（今回選挙事務所は我が家の一階とすることになった）とスカイプで繋いで、病室から会議に参加した。こちらからは画像は送っていなかったが、事務所からはｉphoneで画像を送ってくれていたので、厭きずに会議に参加できた。遠隔で会議ができるスカイプは通信代が只だから有り難いし、何とも便利なシステムだ。

さて、選挙資材の送付、事務所開き、決起集会等々決めていくことがたくさんある。また、今回は同じ熊本高教組の組織内議員であった中松市議が引退されて、田上辰也さんが後継候補となった。田上さんの連れ合いも高教組の組合員だ。また、田上さんは佐土原在住だが、結婚する前の本籍地が小峯の私は、親の代が知人であったりとご縁がある。ちなみに私の旧姓も田上だ。

今回の統一自治体選挙では、前回までの東すみよさん、村上博さんと田上さんの３人が、平野みどりとタッグを組んで取り組んでいただいている。私も３人の全員当選に向けて頑張りたいと思う。

夕方回診に来られた主治医が、「順調に快復していますから、退屈でしょうがもう少し辛抱してくださいね」と有り難い言葉をいただいた。退屈はできない程、事務所からの“指令”が来るが、外に出られないのは正直痛い。特にこの週末はイベントが多い。でも次の週末には退院となるだろうから、しっかり“耐えて”いきたい。
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    <title>美味しい病院食</title>
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    <published>2011-01-31T02:24:53Z</published>
    <updated>2011-01-31T02:31:17Z</updated>
    
    <summary>入院生活４日目の朝。窓ガラスの結露を見て、外の寒さを想像するが、病院内は快適な温...</summary>
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        入院生活４日目の朝。窓ガラスの結露を見て、外の寒さを想像するが、病院内は快適な温度に設定されている。外界の皆さんに申し訳ない思いだが、寒さによる冷えを心配せずに、傷を早く治すことに集中できるので、この季節の入院はある意味いい選択（必然？）だったようだ。


        病院食は確かに質素だが、お肉こってりが苦手で、どちらかというと魚の総菜が好きで、薄味好みの私には合っている。ただ毎回主食がご飯なので、麺などの変化が欲しいが、総じて病院食という認識を覆す美味しい食事だ。時間も朝８時、１２時、１８時と人の生活パターンと同じに配膳される。

２０年前にリハビリのため入院していた時は、食事は夕方５時前に、それも冷たくなって病室に届けられていたため、食欲が湧かなかったことを思い出す。その後、熊本機能病院に勤めていた時（1993年頃）に、食事を職員の都合でなく、一般の人と同じ時間に、それもできるだけ温かく提供する取り組みが始まった。そのために配膳車や食器も工夫された。食事は栄養の源で、快復のために欠かせない治療の一つでもある。この間大きく改善されてきているようだ。それにしても、美味しいだけでなく、メニューや調理を考えなくていい「上げ膳据え膳」は有り難い。治療に集中できる。

急性期の患者が多い病院ではあるが、やはり高齢の方の入院者が多い。延命の高度医療技術が進んでいる中、病室から見える高齢の方々の様子に、いずれは訪れる自分の終末を考える。どんな生き方、終わり方にするか。在宅、病院、福祉施設、それぞれをどの時期にどう選択するか。今から考えておく必要がある。こんな議論を国あげてすべきだろう。

傷は日に日に快復してきており、しっかり皮膚が出来てきた。この分なら２週間より早く退院できるかも！

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    <title>「災い転じて福」としよう！</title>
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    <published>2011-01-29T11:02:34Z</published>
    <updated>2011-01-30T07:42:36Z</updated>
    
    <summary>早いもので新しい年も１ヶ月が過ぎようとしている。年末から年明けの３日間、ヘルパー...</summary>
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        早いもので新しい年も１ヶ月が過ぎようとしている。年末から年明けの３日間、ヘルパーさんがお休みの間、実家の母の付き添いをしていた間、気密性の低い古い住宅で風邪を引いてしまった。この冬の記録的な寒さのせいもあるだろう。インフルエンザではなかったが、その後１０日ほどは新年会などで大勢の中に出入りしたため、なかなか咳や痰が止まらなかった。


        そしてやっと快復したかなと思った１月１３日、新たな災いが！足下が寒かったため電熱器をテーブルの下に置いていて、それで低温やけどをしてしまった。私は障害の後遺症で、下肢の皮膚感覚がかすかで、常日頃から傷ややけどには気をつけてこの２０年間過ごしていた。そのくせ冷気には敏感だ。これまでもお風呂や調理中に小さな傷ややけどは作ったことがあったが、直ぐに治っていた。しかし今回は、うっかりＰＣの作業に集中していて、近づき過ぎたのに気づかなかった。左足の甲のやけどは直径５ｃｍほどで、そこにドーム（水ぶくれ）が出来てしまった。うかつだった。

すぐに皮膚科を受診した。水ぶくれの中の体液には自然治癒する成分もあるそうで、水ぶくれはつぶさないで、毎日通院し、１日二回軟膏を塗布することになった。医師は、「つぶれた時は次の治療に入ります。入院して治療ということになるでしょう」と。「えーっ！今、この時期に?！バカな私･･･」と情けなく思ったが、治りが悪く皮膚移植とか、傷口から感染して全身状態が悪くなったら取り返しがつかず、それこそ選挙どころではなくなるので、仕方ないと腹をくくった。

受傷後１０日目、とうとう水ぶくれが潰れた。医師の勧めもあり、入院できる別の病院を紹介され、昨日から入院生活がスタートした。入院した病院の医師の診断では、「傷の周辺から皮膚が出来てきているので、１日一回の抗生剤の服用と傷の手当てで対応します」とのことだ。気になる入院期間はこのまま順調に快復すれば２週間ほどらしい。今朝も朝食後しばらくして、全身シャワーを浴び、傷口をしっかり洗浄し、医師の処置を受けた。これが毎日続く。「車いすにずっと座っていて、足を垂らしていると血液循環によくありませんので、できるだけ足は上げていてください」とのこと。ずっとベッドで寝ていなければならないわけではないが、車いすに座って居るときも足はベッドに乗せている。

時期も時期で、やらなければいけないことが山積しているので、今回は同室者に気遣わなくていいように個室に入り、ＰＣと資料を持ち込んで仕事も進めている。ＬＡＮ環境が整っており快適だ。選挙前の支援者訪問は、そもそも私は難しく、これまでもメインの選挙活動ではなかったが、院外を動き回れない２週間なので、ここで出来ることに逆に集中していこうと思う。事務所開きの２月１３日には退院していると思うが、まだダメでも外出許可はもらえると思う。主治医も私の事情をわかっていただいているので、予定通りに退院し、こうなったからには「災い転じて福」となせるよう、治療に集中するつもりだ。

※入院している病院は敢えて書いていませんが、もしわかっても、お見舞等は遠慮させていただきます。何せ病院内でもインフルエンザが流行っていますので、お互いのためになりませんので、よろしくお願いいたします。とにかく元気ですのでご心配なく！頑張ります！

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    <title>新年のご挨拶</title>
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    <published>2011-01-06T03:10:33Z</published>
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    <summary>２０１１年がスタートした。 年が変わるこの時期、喧噪の中で毎年思い出すのが、河東...</summary>
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        ２０１１年がスタートした。

年が変わるこの時期、喧噪の中で毎年思い出すのが、河東碧梧桐の句「去年今年貫く棒の如きもの」。気持ちを新たにすることは大切なことだが、私自身は日々変わらぬ信念でいたいと思う。特に、２００９年から２０１０年にかけての日本の政治は、やっと政権交代が実現したにもかかわらず、現政権の混迷とも言える状況の中、国民は暗いトンネルを抜けた先の日本の姿が見えないままだ。不満や困惑を口にされる方々も少なくない。

        しかしだからこそ思うのは、これまであまりに国民もあるいは政治家も、戦後の政治体制に多くを委ね過ぎていたのではないかということだ。そして、委ねすぎていたが故に、時代や世界の潮流とのギャップや歪みにようやく気づき、政権を変えたいという大きなうねりが起こった。その後については、政権を新たに担う側に、かけ声ほど準備が精緻に出来ていなかったことが露呈し、今の混乱がある。しかしながら、単に批判するだけでなく、この状況から何を生み出すか、どういう体制を是とするかは、国民自身に突き付けられている課題であるとも捉えなければならないと思う。

私自身は、過去１３年間の議員活動を謙虚に振り返りつつ、私の成すべきことを再確認しその道を進みたいと思う。政党人の方々の責任の大きさと、現政権と連携する無所属議員としてのそれは当然異なる。ただ、これまでの経験の中で思うのは、政党の思惑だけで政策や方針が決まっていくことも、現実の県民のニーズとのズレが出てこないとも限らないということだ。過去の首長選挙で、私の判断が時に政党のそれとは異なったこともあったが、苦渋の中で私は、一人の独立した議員であることで判断してきた。その是非については、歴史が判断するし、自らも責任を負わなければならない。

いずれにしても、政治の場にいるということは大変なことだと思うが、平均年齢だけは全国一若いものの、なかなか体質が変わらず、多様性に乏しい熊本県議会に、まだまだ必要な一議席であることを私なりに確認しながら、４月の改選を迎えたいと思う。これからの時代は、大きな変化が押し寄せ、難しい判断を求められることも少なくないだろう。しかし、市民（シチズン）である皆さんとつながりながら歩み続けていけば、道は必ず拓かれ、それが本質的に民主的な県へと、熊本県を押し上げていくことにもつながるだろう。

２０１１年、皆様のご健勝とご多幸をお祈りいたします。

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    <title>一日も早く民主党は綱領の議論を</title>
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    <published>2010-10-16T02:49:33Z</published>
    <updated>2010-10-17T05:09:56Z</updated>
    
    <summary>１９９７年の県議補選も含め、私が一貫して主張してきたスローガンの一つが、「政権交...</summary>
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        <name>平野みどり</name>
        
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        １９９７年の県議補選も含め、私が一貫して主張してきたスローガンの一つが、「政権交代の実現」だった。そして、議員生活１１年目にやっとそれは実現した。正直、私が議員である間に、実現するとは思えない時期もあったが、“くじけず”私なりに動いてきた。そして2009年の政権交代。これでやっと、特定の団体への支援や利益を誘導してきた「政・官・業のトライアングル」から、「公平で公正な市民型社会」を目指す新たな政権へと発展していくものと信じていた。もちろん、一気にとはいかないまでも、その道筋は政権交代から１年の間に少しずつ姿を現すものと。


        ところが、今、私や、政権交代に一票を投じた多くの国民を覆っているこの「モヤモヤ」は、如何ともし難く、心もとないあり様の今の民主党政権に対して、少なからず失望感が漂っているようだ。そんな時に、１１年前からお世話になっている北海道大学の山口二郎先生の講演を急遽企画し、昨晩お話を聴くことができた。先の見えない閉塞状態から、少しずつ展望が開けてきたという意味で心強かった。

山口二郎さんとは、2000年の県知事選の時に立ち上げた「夢・実現ネットワーク（※1）」主催の講演会や熊本県教育研究集会での講師として熊本に来られたのをきっかけに、時々、メールのやり取りをしながら、親交させていただいている。私とは同じ1958年生まれという意味でも、同時代を生きてきた同志という感覚も共有していると勝手に思っている。今回は今週熊本で開催されていた全国法学部長会議で来熊されたこともあり、声をかけていただき、「夢・実現ネットワーク」で講演をお願いした。

さて、山口先生は開口一番、「幻滅に耐える重要性」を語られた。「民主主義とは、それ自体に、これが民主主義か？という幻滅の感を、あらかじめビルト・インされたform of governmentなのであった」という堀田善衛（※2）の一節を紹介された。堀田氏はこうも語っている。「自由と解放の後に幻滅の感が来ないとしたら、そっちの方が不思議なのであったが、自由と解放の輝光があまりにも美しかった場合、その後に来るものが、絶えることのない政党間の抗争であり、裏取引であり、不決定であり、旧悪の暴露合戦であったりした時、幻滅は不可避である」と。

なるほど、確かにすぐ様、私たちが理想とする社会がそこに現れると期待する方が安易なのかもしれない。「こんなはずじゃ･･･」という感覚は不可避であり、ビルト・インされていた民主主義の宿命だとすると、今、民主党が立ち向かっている様々な問題についても、「自民党から変えてみたけど、何だ、このザマは！」的なマスコミが誘導する論調から離れて、しばし忍耐強く成長を見守ることも重要だと思える。

山口先生は、今の菅首相には正直がっかりし、困ったものだと思っておられる。菅氏は、そもそも市民運動から首相へと登り詰めた希有な政治家として権力の座についたのだから、自分がやりたかっただろう市民型の政治、あるいは、小沢氏が幹事長の時に掲げたマニフェストの実現（もちろん調整は必要）に向けて、“具体的に”リーダーシップを発揮すべきだと語られた。「自民党が“バラマキ”と呼ぶ政策も、自民党がやってこなかったアメリカを除く先進国では当たり前の政策であり、意に介する必要はない。ただ、自民党も指摘するように党の綱領がないのは致命的で、民主党は様々な経緯で集まっている集団であるからこそ、今こそ綱領の実現のための議論を進めるべきだ。その中で、自民党と同じような理念ではなく、スウェーデンなど『国民の生活が第一』を実現している国を目指すという理念やベクトルを明かにすべきだ」とも。

確かに、小泉政権が進めてきたアメリカのような「リスクの個人化やリスクの地方への転換」型社会はもう御免被りたい。民主党の中には、新自由主義、市場原理主義に基づく構造改革を更に進めようとする「みんなの党」や「自民党の一部」に迎合しようとする勢力があるし、首相の発言の中に時々見え隠れすることを危惧する。「どっちにもいい顔」では政権の姿はいつまでも見えないし、同じような二大政党では政権交代させた意味がない。山口先生いわく、「これまで選挙で『民主党』と一度も書いたこともない人たちや（自民党系の）団体が喜ぶような政策を作ってどうする！」

しかし山口先生は、「菅首相がだめだから交代」を安易に行ってはならず、ここは忍耐で政権を３年間続かせるべきだと強調された。もしここで短命に終わったら、「自民党でもダメ、民主党でもダメ、どこにも期待できない」という政治的アパシー状態は、議会軽視の阿久根市長や名古屋市長のようなポピュリズムを蔓延させ、“危険な政治家”の出現を待望する国民の空気を醸成しかねない。

民主党と連帯する地方議員として、市民運動から政治の道に入った地方議員として、これからの菅政権率いる民主党に、国・県レベルで言うべきことはしっかり言いながら、忍耐強く見守って行こうと思う。悶々としながらも、諦めずに民主党に物申し続けておられる山口先生とともに。

（※1）2000年に「政権交代」をスローガンに、連合熊本、民主党、社民党、県民クラブ（当時）で、立ち上げられた。過去２回、山口二郎氏、田中秀征氏を講師に講演会を開催。
（※2）堀田善衛「出エジプト記」（『天井大風』ちくま学芸文庫、2009年）

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    <title>民主党代表選前夜</title>
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    <published>2010-09-13T13:48:07Z</published>
    <updated>2010-09-14T05:56:26Z</updated>
    
    <summary>記録的な猛暑の夏もようやく終わりそうだ。熱帯夜のため室内で亡くなる方も出たほどだ...</summary>
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        <name>平野みどり</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hiranomidori.net/midorig/">
        記録的な猛暑の夏もようやく終わりそうだ。熱帯夜のため室内で亡くなる方も出たほどだったので、さすがに冷房嫌いの夫も今年は夜間のエアコン使用を認めてくれた。それにしても「地球が怒っている」かのような異常気象は、温暖化への対策に猶予がないことを痛感させる。まずは、足下からの消却ゴミの減量に今一度しっかり取り組みたい。


        さて、今日は決戦前夜だそうだ。民主党の代表選は、報道によれば菅氏リードと伝えられている。地方議員や党員・サポーターでは大きくリードし、当初小沢氏優勢と見られていた国会議員票もほぼ拮抗しているそうだ。明日の国会議員を前にしての最後のスピーチで、失言や事実誤認がない限り、菅氏の逃げ切りが可能ということだろう。

最近の菅氏、政治家としてここに来るまで、長い政局での道のりがあったためか、折角総理になったのに、ひところの精彩は欠き、本当に市民運動出身かと時々首を傾げることもあり、どこまで期待していいのかと不安も少なくない。ただそれ以上に、小沢氏が、選挙の進め方やリーダーとして采配において、自民党的体質を脱却できないでいることへの違和感は、国民の大半に共有されているようだ。そんな地元の声を聞けば、国会議員たちも安易に小沢氏へは流れられないのだろう。

私のところにも電話やメールが届く。大半が、「菅さんに入れてくださいね」とか「小沢さんはダメですよ。」というもの。ただ、私は既に民主党員ではないので、一票を行使することはできないが、「そうですね。私も菅さんだと思います。まだ２ヶ月しか経ってないですしね。」と答えてきた。

小沢氏を支持する国会議員や地方議員は、正直、彼のカリスマ性などにすがる思いなのではないか。それは裏を返せば、自分の政治家としての実力が乏しく、彼の力を借りなければ選挙が進められない、主要な役職に就けないという事情があるためだろう。そんなことで、代表を決めて欲しくないと、一国民としては残念に思うが、支持を打ち出す面々を見ると、そう思えて仕方ない。

もちろん菅氏も、前述のように、国の舵取りを担うリーダーとして、これまでの政治体質や風土をそのまま継承するならば、自民党から民主党へと“劇団”が変わったことを、世界に認識されないままで終わりかねない。先進国の中で極めて、女性、子ども、在日外国人含めマイノリティーの参画・進出、それに伴う政策のレベルが低い国に留まっている現在、菅氏には、本来の市民派のDNAを思い起こして、この事態を好転させて欲しいと切に願う。

とは言え、どちらが代表となり総理となっても、正直楽観はしていない。ここまで“対決”を演じては、国会議員や地方議員にも、少なからずしこりは残り、また政局のごたごたが続きかねないからだ。しかし、そんな事態になれば、国民は民主党を見放し、政治をも見放していく。民主党の皆さん、国が危機的状況にある今、どんな結果に転んでも、どうか大人として賢明な行動をお願いしたい。
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    <title>障害者施策と条例へのタウンミーティングにご参加を</title>
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    <published>2010-07-22T14:44:25Z</published>
    <updated>2010-07-23T07:28:08Z</updated>
    
    <summary>今年の２月定例県議会で、「障がい者への差別をなくすための条例の制定に関する請願」...</summary>
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        <name>平野みどり</name>
        
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            <category term="みどり日記" />
    
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        今年の２月定例県議会で、「障がい者への差別をなくすための条例の制定に関する請願」を全会一致で採択した。この条例については、知事もマニフェストで言及されていたが、いよいよ本年度から熊本県も、条例制定へと動き出している。


        <![CDATA[請願提出団体である「障害者差別禁止条例をつくる会」（障害者団体、家族団体、難病団体等２３団体から構成）は、既に2009年度は各地でワークショップを開催してきた。そこで掘り起こされた差別の体験例は実に800件に上り、この中から、典型的な差別を集めた事例集もつくっている。この事例集、具体的でわかりやすいし、自分の障害以外の差別体験は、勉強になる。障害が従来の身体（肢体・聴覚・視覚）、知的、精神の三障害と、発達障害者支援法がカバーする発達障害だけでなく、難病や一時的障害、あるいは高齢の方などの社会生活上困難を有する人たちも含む”誰もがいつかは使える”条例となれば、”一部の人たちの条例”では留まらないはずだ。

そもそも、2006年、国連で採択された「障害者権利条約」は重要な理念を持っている。つまり、これまでの障がい者の社会生活上の困難が、その人の心身の機能障害からくるものとすることから、むしろ社会のあり方に起因とするものとするる考え方であり、いわゆる「医療モデル」から「社会モデル」への転換である。そして、障がい者が、一般市民との平等な人権を有していることを再確認し、その享有のためには差別を禁止し、合理的配慮を施すことを規定している。また、条約制定過程の８回に及ぶ会議で繰り返し主張された、「私たち抜きで私たちのこととをきめるな」というスローガンも、この条約の要となっている。

日本政府はこの条約に2008年に調印した。今後は、批准へと進むことになるが、その前に、前述の理念を含むこの条約の各条文と矛盾しない国内法の整備を済ませなくてはならない。新政府の下で設置された内閣府の障害者制度改革推進本部の中の制度改革推進会議が、１月から６月まで１５回の会議を経て議論を取りまとめ、第一次意見書を内閣に提出し、６月２９日に閣議決定された。今後は、各省庁との折衝に移り、障害者基本法の抜本的改正へと進む。

このような動きを踏まえ、熊本県での条例の中味を議論していくことになる。国の制度改革が動いている中はあるが、新しい障害者関連福祉法も、国連障害者権利条約の基本理念から逸脱するようなことはまずあり得ないので、県条例においても基本理念に添うことは言うまでもなく、更に当事者が地域で暮らす際、実効力のある”使える”条例にしたいものだ。

熊本県では、条例検討委員会を立ち上げ、既に３回の会議を終えている。平行して、障がい者施策の推進に向けたタウンミーティングも開催しており、県北、県南の開催を終え、県央地域でのタウンミーティングが来週末行われる。基調講演を、条例検討委員会の委員長で熊本学園大学の良永彌太郎教授が、施策の説明を、障がい者支援総室長が行い、その後、条例検討委員４名によるシンポジウムもある。質疑や意見のコーナーも用意されているので、是非、多くの皆さんにご参加いただきたい。

＜障がい者施策の推進に向けたタウンミーティング＞

日時：７月３１日（土）１３：００～１５：３０
会場：県庁地下大会議室
内容：
●基調講演　良永彌太郎さん
（熊本学園大学、障がい者への差別をなくすための条例制定検討委員会委員長）
●パネルディカッション
　コーディネーター　良永彌太郎さん
　パネリスト　　　　  日隈辰彦さん（ヒューマンネットワーク熊本代表）
　　　　　　　　　　　　 足立國功さん（熊本ソフトウェア株式会社社長）
　　　　　　　　　　　　 三浦貴子さん（熊本県身体障害児者施設協議会会長）
申込み先：
096-333-2236(障がい者支援総室企画調整班）
<a href="http://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/29/town2.html">http://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/29/town2.html</a>


　　　　]]>
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    <title>「反戦のともしび」翻訳に参加して</title>
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    <published>2010-07-20T03:36:11Z</published>
    <updated>2010-07-21T02:55:17Z</updated>
    
    <summary>一昨年の夏、私は久しぶりに英文と格闘する日々を送った。今日（7/20）の熊本日日...</summary>
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        <name>平野みどり</name>
        
    </author>
            <category term="みどり日記" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hiranomidori.net/midorig/">
        一昨年の夏、私は久しぶりに英文と格闘する日々を送った。今日（7/20）の熊本日日新聞で取り上げられていた第二次世界大戦中に戦争に抵抗した米国青年たちの手記「反戦のともしび（原題：“A Few Small Candles”）の第一章の翻訳を担当することになったためだ。熊本YWCAの会員で津田塾大学の先輩である俵恭子さんからの呼び掛けで、熊本の同窓生７名と熊本YWCAの会員4名（数名は双方に所属している）が手分けして、米国人執筆者１０名の手記（１０章分）を翻訳した。


        そもそもこの本は、2004年に俵さんが熊本YWCAの４０周年の企画で渡米した際、現地で平和運動を研究しておられるラリー・ガラ氏（ウィルミントン大学、オハイオ州）から、アメリカにも、「良心的兵役拒否」を宣言し、投獄されても非暴力主義を貫いた若者たちがいたことを知って欲しいと、託されたものだった。帰路、その本をめくっていく中で、俵さんは、１０人の執筆者の中に日系アメリカ人がいて、なんと熊本市川尻町出身の父を持つジョージ・ヤマダ氏であることを発見し、この本との出会いの不思議さを感じたそうだ。

私は、第１章のブロンソン・Ｐ・クラーク氏を担当することになった。これまでも、何度か翻訳を手伝ったりした経験はあったが、平和運動の分野では久しぶりだった。それぞれの執筆者の文章構成や表現のスタイルは違っていたようだが、私が担当したクラーク氏の文章は比較的素直で、個々の場面や登場人物の会話も、動画にした時の背景や動きとして容易に想像しやすかった。ただ、それを適切でわかりやすい日本語にするのは決して簡単ではなく（100％の出来だとは言えない）、何度も口に出して試行錯誤を繰り返した。執筆者が書いた以上の表現も出来ないが、時には米国で監修された師井勇一氏（テンプル大学社会学部講師）とやりとりをする中、何とか生み出された表現もある。また翻訳しながら、目頭が熱くなることも何度かあった。

さて、米国は、戦後、軍拡競争、冷戦期を経て、湾岸戦争、イラク戦争など地域紛争や戦争に、世界の“警察”を自認して関与してきた。湾岸戦争が始まる時、私はちょうど米国で研修中だったが、反戦を口にする人がバッシングされていく大政翼賛的空気に満ちた彼の国で、息苦しさを感じた。客観的で冷静な声が聞こえてくるのはしばらくしてからだ。アメリカはこれを歴史上繰り返す。今回、この翻訳に携わらせていただいて、世界中のどこかで戦禍が絶えない現実があるとしても、その解決方法として暴力を用いることは、根本的に間違っていると、私自身は改めて確信した。

また、１０名の執筆者の多くは、獄中でアフリカ系アメリカ人、ヒスパニックの人たち、貧しい家庭の出身者、読み書きの出来ない人たちと接する中で、戦後は、人種差別撤廃など、アメリカでのマイノリティーの権利擁護活動をリードした人たちでもあった。今のアメリカは、彼らの思いとは異なり、依然として厳しい差別や格差が存在しているが、少なくとも、連邦法では1964年の公民権法をはじめ、1990年の障害を持つアメリカ人法などが整備されてきた。今後は、社会・経済の中に、実質的な格差解消の仕組みを盛り込んでいって欲しいと切に願う。それは平和と平等を求めた１０人の思いでもあるはずだ。

追記：「反戦のともしび」（明石書店刊）を、訳者割引で２０冊ほど持っています。定価は2800円（税別）ですが、ご希望の方には2500円でお譲りできますので、私のメールか携帯にご連絡ください。（info@hiranomidori.net、090-2502-3410）

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    <title>”操作”されない国民でありたい</title>
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    <published>2010-07-19T13:57:36Z</published>
    <updated>2010-07-21T02:45:14Z</updated>
    
    <summary>梅雨が明け一気に熊本の夏の到来だ。今日は東京で仕事をしている弟が、福岡での出張の...</summary>
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        <name>平野みどり</name>
        
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            <category term="みどり日記" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hiranomidori.net/midorig/">
        梅雨が明け一気に熊本の夏の到来だ。今日は東京で仕事をしている弟が、福岡での出張のついでに熊本に帰省したため、久々に母や夫も交えて食事をした。食事が終わると外は夕立でしばし足止めをくったが、夜が過ごしやすいので夏のにわか雨は嬉しい。ただ東京などでは、都市部は逃げ場のない豪雨が、都市機能を麻痺させ、深刻な被害がでる。熊本でも市内中心地、あるいは小規模の河川の近くや地下街などでも気を付けたい。


        選挙後、今後の日本の行く末を考えると重い気持ちになってしまうが、そうも言ってはおられない。現実を直視し、一刻の猶予もない国民の生活の立て直しに、どんな立場の政治家も”挙国一致”（イデオロギーではなく）で取り組みたいものだ。あまりに頻繁に調査し過ぎにも思えるが、選挙後の菅内閣の支持率は依然回復の兆しはない。しかしそれに囚われず、首相の立場で今何ができるか、何をすべきかを真摯に考えていただきたい。

さて、テレビや新聞の報道のあり方を指摘する声は今に始まったことではないが、最近、正直なところ、どこまで信用していいのか、真実がどこにあるのか、疑って見るようになってきた。そんな人が私の回りにも増えている。メディアと一口に言っても、地上波以外のＣＳニュース専門局、インターネット情報等色々ある。新聞も即時性という意味では、前日のテレビ報道の後追いであり、リードだけでなく更に読み込ませる切り口や中味が更に問われてくる。どこの新聞社も購読者が減り続けている中、読者を引きつける工夫や信頼性の回復は重要なポイントのように思う。

ここのところ、官房機密費がマスコミに配られていたという前政権関係者の証言とその配布先リストを元に、ジャーナリストの上杉隆氏が、記者クラブのあり方も含めて、指摘している。1970年代から始まっていたそうだ。事実だとすれば、とんでも無く恐ろしいことだが、週刊誌は取り上げても、このことに正面切って反論する新聞社はない。現政権ではもうないはずだが、国民の世論に影響を及ぼすマスコミと時の政権のこのような関係は、遡って検証されるべきではないだろうか。戦前、戦中のメディアが軍にどう支配されたかを振り返るまでもないが、民主主義の国で国民が知るべき真実にバイアスがかかってはならない。

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    <title>民主党に残された期待に今度こそ応えて</title>
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    <published>2010-07-14T16:47:50Z</published>
    <updated>2010-07-16T06:14:33Z</updated>
    
    <summary>新政権や参院選について、私が感じたこと、見たこと、知ったことをここに率直に書くこ...</summary>
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        <name>平野みどり</name>
        
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            <category term="みどり日記" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hiranomidori.net/midorig/">
        新政権や参院選について、私が感じたこと、見たこと、知ったことをここに率直に書くことなど、いくら個人のブログとは言え、到底できるはずがないことを前提に、可能な範囲で総括したい。


        正直、政権交代を長年の“夢”として、その実現に向けて歩んできた一人として、この１０ヶ月間は、もがき苦しむ日々だった。政権交代の先には、戦後続いてきた“自民党的政治”が終わり、新たな発想で様々な人の潜在力を結集して、国の再スタートが図られるものと信じていた。少なくとも、助走には入るはずだと。

しかし、すべてが中途半端ではなかったか。「１０ヶ月余りで大きく変わりっこないよ」という見方もあるが、チームワークがあまりに稚拙だったり、船頭が何人もいてリーダーシップが無かったりという基本的な体制の弱さは、かなり深刻に思えた。折角野党時代に、草の根の人たちと丁寧につながっていた優秀な政治家も多かったのに、政権与党になると、スタンスが変わったり、発言が軽率だったり、ブレたり。これらは選挙期間中に始まったことではなかった。だから、菅首相の消費税発言をことさら大きく敗因と分析する民主党議員には、この１０ヶ月を振り返り、自らを省みよと言わざるを得ない。

この間、地方議員として有権者の皆さんからの指摘や疑問をいただくたびに、「こんなはずではなかったのですが」、「もう少し長い目で見守ってください」とお決まりのフレーズを、口にするしかなかった。国会と地方議会のねじれは、政権についている与党への信頼が、有権者や地方行政の中に醸成されていけば、いくつかの地方選挙を経て必ず解消されるものと思っていた。しかし、このままでは見通しは明るくない。公明党の前面支援を得ての勝利ではあるものの、自民党の底力は侮れない。

自民党と民主党には、様々な安全保障政策、国家観、人権感覚を持つ政治家が混在している。大きな政党だから仕方ない面もあるだろう。しかし、鳩山氏、菅氏の首相就任時の所信表明は、イデオロギーを超えた、それなりに素晴らしいものだったと思うが、果たして、どれだけの議員たちが、その思いを胸に刻みに、それぞれ具体的に政治活動を展開しているかは疑問だ。

自民党からの移籍組、政治家になりたくてたまたま民主党から出た人、妙に松下政経塾出身をちらつかせる議員等々が多い民主党。都会だけではなく、地方の日常的な課題を知り、埋もれがちな声を聞き取る力やネットワークを持ち、それを背景に政策を実現しようとする落下傘でない議員がもっと増えて欲しい。まだまだ民主党には期待している。いや期待したい。党の外にいるからこそ見えてくること、言えることをこれからも指摘していきたい。
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